GⅠ第58回近畿地区選手権競走:びわこ競艇場紹介・展望 [競艇場紹介]
地区選手権競走展望第2回目は近畿地区選手権競走です。
今年のGⅠ近畿地区選手権競走の舞台は、びわこ競艇場で2月6日から11日まで開催されます。
以前の近畿地区選手権競走は尼崎競艇場と三国競艇場でしか開催されていませんでした。住之江競艇場とびわこ競艇場が加わり4場での持ち回りになったのは1,990年代に入ってからの事です。
今年のびわこ競艇場での開催は7回目です。
ここ10年の近畿地区選手権競走は大阪支部の独壇場となっています。大阪支部7優勝、兵庫支部2優勝、福井支部1優勝そして滋賀支部は優勝無しです。
まず支部別に見て見ましょう。
大阪支部‥昨年の住之江競艇場での大会は王者、松井繁が優勝し通算5回目の地区選手権競走を制している。この優勝で地区選手権競走の最多優勝記録に並び、今年は連覇と新記録をかけての戦いとなります。
兵庫支部‥今年SGクラシックを尼崎競艇場で控えた兵庫支部。SGへ一人でも多くの地元選手が出たい所で吉田俊彦や魚谷智之らが勝負でしょう。
福井支部‥今年のエントリーは5名、少々寂しいが好調を持続する今垣光太郎や石田政吾に期待が高まる。7月には三国競艇場でSGオーシャンカップも開催される気合いも入る事でしょう。
滋賀支部‥地区選手権競走の優出が3年間も無い滋賀支部だが、今年は地元の意地でも滋賀勢の頑張りが見られる事だろう。
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今シリーズの主役は石野貴之(大阪)。昨年11月下関競艇場でのSGチャレンジカップ最後のレースで平和島競艇場SGグランプリ出場を争う田中信一郎(大阪)を相手に2マークでツケマイを決めて逆転勝ち、最終的に17位でSGグランプリに滑り込んだ。そのグランプリでは、トライアルのファーストステージから勝ち上がって「決定戦」に進出し、絶好の5コース差し展開だったが前が詰まって万事休す。。しかし「2015年はセカンドステージの1号艇を狙う」と宣言している。びわこ競艇場では記憶に新しい、12月の秩父宮妃記念優勝や前回当地開催の地区選優勝と相性抜群の水面でまずはG1制覇を目論む。
SGグランプリ優勝戦で「3カドまくり」を敢行して見せ場を作った太田和美(大阪)が今年も自然体の走りで頂点を目指す。フライング休みが明けたばかりでも歴戦のキャリアで不安はない。10年ぶりの「近畿ナンバー1」で弾みをつけたいところだ。G2秩父宮妃記念で途中帰郷した松井繁(大阪)は汚名返上へ地区選手権競走最多の優勝6回に焦点を合わせる。
そして迎え撃つのが守田俊介(滋賀)。2014年3月の当地周年優勝で地元エースの座を確保したばかりだ。他では復活した今垣光太郎(福井)が大注目です。吉川元浩(兵庫)と鎌田義(兵庫)はグランプリシリーズ戦の準優で切ったフライングが足カセとなるであろう。むしろSGクラシック出場権取りのラストチャンスに燃える馬袋義則、魚谷智之、金子龍介、白石健の兵庫勢の活躍を期待してみましょう。
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びわこ競艇場の水面はこんな感じです。
出場メンバーの全国勝率上位者を見て見ましょう。
選手名 年齢 支部 級別 全国成績 平均ST びわこ2連率 優出-優勝
1 石野 貴之 32 大阪 A1 8.03 65% 78% 0.16 42% 1ー 1
2 太田 和美 41 大阪 A1 7.75 54% 71% 0.13 42% 1ー 0
3 吉川 元浩 42 兵庫 A1 7.65 55% 68% 0.15 … … …
4 松本 勝也 43 兵庫 A1 7.63 67% 82% 0.18 53% 1ー 0
5 稲田 浩二 30 兵庫 A1 7.58 62% 81% 0.13 73% 1ー 1
6 湯川 浩司 35 大阪 A1 7.56 55% 71% 0.16 60% 1ー 1
7 白石 健 37 兵庫 A1 7.54 63% 77% 0.15 50% 1ー 0
8 松井 繁 45 大阪 A1 7.40 40% 64% 0.14 57% 2ー 1
[全国成績: 14/7/1~14/12/31][びわこ成績: 13/1/1~14/12/31]
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2月6日からのGⅠ近畿地区選手権競走の熱い戦いに期待しましょう!
今年のGⅠ近畿地区選手権競走の舞台は、びわこ競艇場で2月6日から11日まで開催されます。
以前の近畿地区選手権競走は尼崎競艇場と三国競艇場でしか開催されていませんでした。住之江競艇場とびわこ競艇場が加わり4場での持ち回りになったのは1,990年代に入ってからの事です。
今年のびわこ競艇場での開催は7回目です。
ここ10年の近畿地区選手権競走は大阪支部の独壇場となっています。大阪支部7優勝、兵庫支部2優勝、福井支部1優勝そして滋賀支部は優勝無しです。
まず支部別に見て見ましょう。
大阪支部‥昨年の住之江競艇場での大会は王者、松井繁が優勝し通算5回目の地区選手権競走を制している。この優勝で地区選手権競走の最多優勝記録に並び、今年は連覇と新記録をかけての戦いとなります。
兵庫支部‥今年SGクラシックを尼崎競艇場で控えた兵庫支部。SGへ一人でも多くの地元選手が出たい所で吉田俊彦や魚谷智之らが勝負でしょう。
福井支部‥今年のエントリーは5名、少々寂しいが好調を持続する今垣光太郎や石田政吾に期待が高まる。7月には三国競艇場でSGオーシャンカップも開催される気合いも入る事でしょう。
滋賀支部‥地区選手権競走の優出が3年間も無い滋賀支部だが、今年は地元の意地でも滋賀勢の頑張りが見られる事だろう。
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今シリーズの主役は石野貴之(大阪)。昨年11月下関競艇場でのSGチャレンジカップ最後のレースで平和島競艇場SGグランプリ出場を争う田中信一郎(大阪)を相手に2マークでツケマイを決めて逆転勝ち、最終的に17位でSGグランプリに滑り込んだ。そのグランプリでは、トライアルのファーストステージから勝ち上がって「決定戦」に進出し、絶好の5コース差し展開だったが前が詰まって万事休す。。しかし「2015年はセカンドステージの1号艇を狙う」と宣言している。びわこ競艇場では記憶に新しい、12月の秩父宮妃記念優勝や前回当地開催の地区選優勝と相性抜群の水面でまずはG1制覇を目論む。
SGグランプリ優勝戦で「3カドまくり」を敢行して見せ場を作った太田和美(大阪)が今年も自然体の走りで頂点を目指す。フライング休みが明けたばかりでも歴戦のキャリアで不安はない。10年ぶりの「近畿ナンバー1」で弾みをつけたいところだ。G2秩父宮妃記念で途中帰郷した松井繁(大阪)は汚名返上へ地区選手権競走最多の優勝6回に焦点を合わせる。
そして迎え撃つのが守田俊介(滋賀)。2014年3月の当地周年優勝で地元エースの座を確保したばかりだ。他では復活した今垣光太郎(福井)が大注目です。吉川元浩(兵庫)と鎌田義(兵庫)はグランプリシリーズ戦の準優で切ったフライングが足カセとなるであろう。むしろSGクラシック出場権取りのラストチャンスに燃える馬袋義則、魚谷智之、金子龍介、白石健の兵庫勢の活躍を期待してみましょう。
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びわこ競艇場の水面はこんな感じです。
出場メンバーの全国勝率上位者を見て見ましょう。
全国勝率ベスト8
選手名 年齢 支部 級別 全国成績 平均ST びわこ2連率 優出-優勝
1 石野 貴之 32 大阪 A1 8.03 65% 78% 0.16 42% 1ー 1
2 太田 和美 41 大阪 A1 7.75 54% 71% 0.13 42% 1ー 0
3 吉川 元浩 42 兵庫 A1 7.65 55% 68% 0.15 … … …
4 松本 勝也 43 兵庫 A1 7.63 67% 82% 0.18 53% 1ー 0
5 稲田 浩二 30 兵庫 A1 7.58 62% 81% 0.13 73% 1ー 1
6 湯川 浩司 35 大阪 A1 7.56 55% 71% 0.16 60% 1ー 1
7 白石 健 37 兵庫 A1 7.54 63% 77% 0.15 50% 1ー 0
8 松井 繁 45 大阪 A1 7.40 40% 64% 0.14 57% 2ー 1
[全国成績: 14/7/1~14/12/31][びわこ成績: 13/1/1~14/12/31]
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2月6日からのGⅠ近畿地区選手権競走の熱い戦いに期待しましょう!
2015-01-23 16:10
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