毒島誠が捲り差し戸田競艇場2日目：G1第60回関東地区選手権競走ドリーム戦結果

戸田競艇場2日目：G1第60回関東地区選手権競走の12Rではウインビードリーム戦が行われました。
戸田競艇場にしては、珍しくイン逃げのオンパレードの初日はイン逃げ決着のレースがドリーム戦を含んで9Rもありました。
2日目の状況はどうだったかというと、逃げ5本、捲り3本、抜き2本、差し1本そして12Rウインビードリーム戦は、毒島誠（群馬）がものの見事な捲り差しで勝利を収めました。

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12Ｒウインビードリーム戦結果


枠番　登番　　選手名　　支部　　年齢　平均ST　　進入　　ST　　着順
1号艇 4444 　桐生　順平 　埼　玉 28歳 　0.14 　　　1　　　0.09　　3　　　　　　　　　　　
2号艇 3716 　石渡　鉄兵 　東　京 40歳 　0.14 　　　2　　　0.14　　6
3号艇 3983 　須藤　博倫 　埼　玉 37歳　 0.16 　　　3　　　0.15　　2
4号艇 3200 　熊谷　直樹 　東　京 49歳 　0.16 　　　4　　　0.24　　5
5号艇 4238 　毒島　　誠 　群　馬 31歳 　0.15 　　　5　　　0.26　　1　まくり差し
6号艇 4547 　中田　竜太 　埼　玉 26歳 　0.13 　　　6　　　0.22　　4

　2連単　5－3　2.010円　　3連単　5－3－1　4.730円

　　　　　　　　　　
12Rウインビードリーム戦の進入は枠ナリ3対3の123／456でした。
スリットではイン1号艇桐生順平（埼玉）が前にいました。内枠3艇が先行した状態で1マークにむかいます。3コース3号艇須藤博倫（埼玉）がツケマイで攻めていく所を、桐生は抵抗気味に張りながら旋回します。
そこに黄色いカポックがブスっと突き抜けました。5コース5号艇の毒島誠（群馬）が4コース4号艇熊谷直樹（東京）と、2コース2号艇 石渡鉄兵（東京）の上を捲り、返す刀で桐生、須藤を差し切りあっと言う間にバックストレッチを大差を付けて独走です。

あとは2着争いです。最内を差してきた6コース6号艇中田竜太（埼玉）がバック伸ばし、2マークを先マイしますが、桐生が差し、その内をさらに須藤がスピードを付けて差し込んできました。
2周目で毒島ー須藤ー桐生の隊形が出来上がりそのままでゴールを迎えたドリーム戦でした。
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毒島誠は一番遅いスタートでしたが、好展開もあったものの本当にお見事と言える捲り差しを決めました。今年G1戦では優勝戦2着・3着と連続して優勝戦に進出しています。
今節は優勝を成し遂げる勢いを感じさせる一戦でした。

タグ：毒島誠 ドリーム 優勝