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平和島競艇場「GⅠ平和島ダイヤモンドカップ」開幕まであと3日 [競艇日記]

平和島競艇場で2015年3月8日「GⅠ平和島ダイヤモンドカップ」が、開幕します。
2014年末のSGグランプリが開催された平和島競艇場で、再び熱いバトルが繰り広げられようとしています。
SGグランプリで完全優勝を狙いながらも、優勝戦3着だった白井英治(山口)、その優勝戦で3カドから攻めて見せ場を作った太田和美(大阪)を中心に強豪レーサーが集結しての戦いです。

今回は3月8日開幕の、平和島競艇場「GⅠ平和島ダイヤモンドカップ」の展望をしてみたいと思います。
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まずは、平和島競艇場の水面特性です。

平和島水面特性.gif


冬場を越えると風向きが向かい風から追い風へと変わる。2013年3月に行われたクラシック(総理杯)では、全72レース中62レースが追い風の中で行われた。10m以上の追い風が吹く日もあり、この時期は安定板を使用することもしばしばあるレース場です。

追い風が吹けば、定説どおりに差しが多く決まる。昨年末のグランプリでの差し決着は8回で前出のクラシックでは14回と倍近くの差がある。これは舟券予想で重要な材料です。

伸びる艇は魅力的に映るが、追い風では流れてしまうことが多い。インの選手も同様に流れてしまうことが多い。そこで狙いは出足、乗り心地といった旋回系統が良さそうな選手の「差し」が魅力になります。


ここで平和島競艇場「GⅠ平和島ダイヤモンドカップ」の出場主力選手をみましょう。
豪華メンバーがしのぎを削るG1平和島ダイヤモンドカップ。優勝争いは今垣光太郎(福井)、松井繁(大阪)、太田和美(大阪)、白井英治(山口)、桐生順平(埼玉)ら昨年のグランプリ出場者たちです。
なかでも注目はファイナリストである白井、太田の両者です。白井は言わずと知れた水面巧者であり、太田は昨年の平和島競艇場周年覇者である。同じくグランプリ出場者の田村隆信(徳島)だが今回は、フライング2本持つており厳しい状況です。

ほかにも水面巧者としては、昨年G2とG1を優勝して復活を印象づけた市川哲也(広島)、平和島競艇場42周年覇者でもあります。53周年覇者である湯川浩司(大阪)、55周年覇者の魚谷智之(兵庫)は昨年の記念戦線で不完全燃焼に終わったうっ憤を実績のある水面で晴らしたいところでしょう。

迎え撃つ地元勢ではやはり濱野谷憲吾(東京)に期待がかかる。グランプリ出場は逃したがシリーズで優出し、優勝戦では珍しく前付けするなど意地を見せた。また、優勝すれば来年3月に地元のここ、平和島競艇場で開催されるクラシック出場への権利も得られるだけに、石渡鉄兵(東京)、飯山泰(東京)、齊藤仁(東京)、中野次郎(東京)らの地元の面々も気合十分で臨むであろう。


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「GⅠ平和島ダイヤモンドカップ」でも、初日、2日目にWドリーム戦が行われます。
優勝を占う意味でも、主力選手が激突するドリーム戦は見逃す事が出来ません。
その2つのドリーム戦出場予定メンバーを見ておきましょう。

3月8日12R「江頭2:50ドリーム」出場予定メンバー

dream_p01.png

地元の濱野谷憲吾が1号艇に乗艇するが、決して楽ではないであろう。
4号艇の太田和美(大阪)が注目される。


3月9日12R「ピースター・ドリーム」出場予定メンバー
dream_p02.png

1号艇には王者松井繁(大阪)が乗艇するドリーム戦。
初日のドリーム戦同様に4号艇白井英治(山口)が注目されます。

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最後にモーターについて簡単に触れてみます。
昨年末のSGグランプリでも話題だったのが、エース機53号機そして70号機です。
またグランプリで茅原悠紀(岡山)が優勝したときの40号機も好モーターです。モーター抽選の前検日から始まる戦いに期待して平和島競艇場「GⅠ平和島ダイヤモンドカップ」を十分に楽しみたいものです。








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