出ました今節2度目の20万舟「楽天銀行杯争奪戦」徳山競艇場：準優勝戦12R

2015年3月5日から行われてきた徳山競艇場では、「楽天銀行杯争奪戦」の準優勝戦が行われました。準優勝戦12Rで今節2回目のビッグな配当が飛び出しました。

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24場制覇にあとは徳山競艇場だけとしていたシリーズリーダー前本泰和（広島）が敗れ大波乱を演出してしまいました。


3月9日12R準優勝戦結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　3573　前本　泰和　A1　広　島　42歳 　　1　　0.24　　4
2号艇　4528　黒井　達矢　A1　埼　玉　26歳 　　2　　0.11　　3
3号艇　3391　鈴木　茂正　A1　東　京　49歳 　　3　　0.11　　2
4号艇　4511　中岡　健人　B1　香　川　25歳 　　4　　0.11　　転覆
5号艇　4393　田中　孝明　A2　福　岡　28歳 　　5　　0.15　　1　抜き
6号艇　4021　吉田健太郎　A2　愛　知　34歳 　　6　　0.15　　5

　2連単　5－3　76,910円　　3連単　5－3－2　211,830円


準優勝戦12Rは、ここまで9戦7勝、2着2本のオール2連対とし、4連勝で臨んだシリーズリーダー1号艇の前本泰和（広島）が断然の人気となりました。
また2号艇には黒井達矢（埼玉）、昨年優勝7回の若手の実力者が並びました。
この2人は次走尼崎競艇場で開催されるSG第50回クラシックの出場メンバーでもありました。

3号艇にも今節ドリーム戦メンバーの鈴木茂正（東京）が構えます。当然のごとく、内の2人と鈴木を絡めた舟券が売れるわけです。

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進入は枠ナリ3対3の123／456です。
スリット隊形は、あろうことか前本が遅れています。黒井がまくりにでますが、伸び返してきた前本が抵抗した1マークは2人が大きく流れ波乱の幕が開きました。

3号艇鈴木がこれ以上ない展開を差します。4号艇中岡健人（香川）がまくり差しから追走します。その後に最内を5号艇田中孝明（福岡）と前本、黒井が続きます。

2マーク全速で握るトップは鈴木でしたが、内をクルッと小回りから田中が捕えてきました。
2周1マーク先制したのは田中、続いて鈴木、更に中岡となり、2周バックストレッチでは5－3－4の物凄い配当が示されていました。
2周2マークで中岡の内に前本が、意地で飛び込み接触して中岡が転覆、黒井が3番手に浮上しました。その後はこのままの態勢でゴールし高配当決着となりました。

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この準優勝戦12Rで1着の田中孝明（福岡）は、今節2勝目ですが、もう一つの勝ち星も3日目12Rで2コースまくりからトップで3連単2－6－5、229,830円のビッグ配当を出していました。

タグ：徳山競艇場 高配当 楽天