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徳山競艇場:最終日・優勝戦展望「ヴィーナスシリーズ第1戦」 [競艇レース予想]

雨の徳山競艇場では「日刊スポーツ杯争奪 徳山ヴィーナスシリーズ第1戦」の最終日を迎え、昨日の準優勝戦の熾烈な争いを勝ち上がってきたベスト6により12Rで優勝戦が行われます。

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準優勝戦では1号艇の勝利が無く、1号艇で優勝戦の残ったのは2着で平高奈菜(香川)だけという厳しいレースで波乱の続出でした。
準優勝戦10Rではイン1号艇宇野弥生(愛知)が、0.25スタートで4カド津田裕絵(山口)が0.14のトップスタートで差しで勝利しました。
11Rの1号艇は平高奈菜でした。フライングかと思われるような0.01のトップスタートでしたが、隣りの金田幸子(岡山)に差しを許しますが、2着は取りきりました。
そして12Rでは、1号艇魚谷香織(福岡)が選手として育った元地元水面で、シリーズリーダーの活躍を見せてきましたが、肝心な所でスタートがいけませんでした。インから0.19のタイミングは、他の5選手が0台の中一人遅れたスタートで6着惨敗でした。
また2号艇の鎌倉涼(大阪)がも残念なことに4着となり優勝戦進出を逃がしてしまいました。この準優賞戦は松本晶恵(群馬)が差しで1着としています。
優勝戦12Rをおっちゃんが独断と、偏見により展望してみようと思います。



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4月13日優勝戦メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支部  年齢
1号艇 4065 金田 幸子 A2 岡 山 35歳
2号艇 4399 松本 晶恵 A1 群 馬 27歳
3号艇 4443 津田 裕絵 B1 山 口 28歳
4号艇 4450 平高 奈菜 A1 香 川 27歳
5号艇 4530 小野 生奈 A1 福 岡 26歳
6号艇 4045 佐々木裕美 B1 山 口 35歳

選手のコメントは
金田 幸子:ペラを調整して回り足の力強さがきた。
松本 晶恵:出足がしっかりしていて伸びもいい。乗り心地も良かった。
津田 裕絵:伸びは上位級だと思うけど回り足は普通。乗り心地がもうひとつ。
平高 奈菜:足は上位の中でも自分が上位だと思う。
小野 生奈:かかりがすごく良くて実戦向きの足。
佐々木裕美:足は伸びを中心にいい感じで乗り心地もいい。


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優勝戦のポールポジション1号艇には、金田幸子です。ここまで4連勝とし準優勝戦で、平高奈菜を差し切った出足は本物で前走地浜名湖競艇場の優勝戦3着の雪辱をここで晴らすことが出来る可能性は十分でしょう。
隣り2号艇松本晶恵も4連勝で優勝戦進出してきました。2コースからスキを逃さずに金田の内に差しハンドルは、逆転も狙えるでしょう。
3号艇に地元の津田裕絵が乗って来ました。決してスタートは早くありませんが、展開を突く巧さが最近では上達してきました。100期の同期、鎌倉涼(大阪)が優出できなかったが、そろそろ津田の初優勝があっても良い頃でしょう。
4号艇平高奈菜がカドから攻める。予選道中6連勝をあげる好内容ながら少し足落ちがありそうな気配ではありますが、ここは立て直してくるとみます。4コースからのまくり差しで攻め込んでいくのではないでしょうか。
5号艇小野生奈が大崩れなく、オール3連対で優勝戦に駒を進めてきました。平高の攻めに乗ってもいいし、自分から攻めていく事の出来る小野の立ち回りも怖い存在です。
そして6号艇には地元の佐々木裕美が久しぶりの優勝戦登場です。昔ほどのキレ味は無いですが、チャンスは逃がさないレース運びは見ものです。

誰にでも優勝のチャンスがありそうな優勝戦になりました。白熱し過ぎてフライングをしないように注意してほしいものです。

舟券予想
 1-4-2、1-4-5、4-1-5、5-4-1、3-4-5

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