レジェンド今村豊が3連勝飾る！児島競艇場：G1「第16回マスターズチャンピオン」2日目

児島競艇場では48歳以上の勝率上位の達人によるプレミアムG1戦「第16回マスターズチャンピオン」が2日目を迎えました。

児島競艇場のエース機を手にした今村豊（山口）、初日はドリーム戦快勝の船出でした。
2日目も6R6号艇・11R5号艇の外枠を物ともせず連勝としました。
いよいよ今村豊の為の、プレミアムG1「第16回マスターズチャンピオン」の様相を呈してきました。



初日は全12レースを終えて、イン選手が８勝。最大の理由は、穏やかな枠なり（枠なりじゃなくてもインの起こしが120ｍとか）がソコソコ多かったせいだと思われる。逆に、関忠志や西田靖が動いた１Ｒや西島義則が動いた４Ｒではスリットからもつれにもつれてインが飛んでおり、やはり「前付け艇の有無」がレースの展開に大きな影響を与えたようであり、今後も与えそうです。


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マスターズ予選6R結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　3232　山川美由紀　A2　香　川　48歳　　1　　0.17　　3
2号艇　3251　平石　和男　A1　埼　玉　48歳　　2　　0.29　　2
3号艇　3064　山崎　昭生　A2　香　川　55歳　　4　　0.21　　5
4号艇　3161　古場　輝義　A2　大　阪　55歳　　5　　0.44　　4
5号艇　3289　高橋　淳美　A2　大　阪　51歳　　6　　0.38　　6
6号艇　2992　今村　　豊　A1　山　口　53歳　　3　　0.12　　1　まくり

　2連単　6－2　640円　　3連単　6－2－1　1,250円

いつものG1戦やSG戦では、あまり目にしない前付けが多いプレミアムG1マスターズチャンピオンです。
今村豊も想定外という3コースになった6Rの進入は1263／45の4対2で、スリットに向かいました。
スリット過ぎから3コース6号艇今村豊が出て行き、1マークでは完全に前にいました。1マークを旋回した今村豊はあっという間に後続を引き離し独走での1着ゴールでした。


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マスターズ予選11R結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　3295　濱村　芳宏　A1　徳　島　48歳　　1　　0.15　　3
2号艇　3187　篠原　俊夫　A2　香　川　54歳　　2　　0.13　　2
3号艇　3488　柳田　英明　A2　東　京　48歳　　3　　0.04　　6
4号艇　3212　亀本　勇樹　A2　広　島　53歳　　6　　0.18　　5
5号艇　2992　今村　　豊　A1　山　口　53歳　　4　　0.05　　1　まくり差し
6号艇　3107　平岡　重典　A1　大　阪　51歳　　5　　0.16　　4

　2連単　5－2　1,730円　　3連単　5－2－1　5,290円


スタート展示では12354／6だった進入が、本番では6号艇平岡重典（大阪）が今村豊の外を緩めずに12356／4と5対1になりました。

スリットでは3コース3号艇柳田英明（東京）と隣り4コースの5号艇今村豊が早いスタートを切りました。柳田がまくりに行かない1マークで、柳田を抑え1号艇濱村芳宏と2号艇篠原俊夫の間に、見事なまくり差しのハンドルは今村豊です。バックストレッチで先行態勢を築くと、ここも2着以下を引き離すブッチギリで勝利を収めました。


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タグ：プレミアムG1 今村豊 マスターズ