連覇をかけた平本真之はエンスト・優勝は山崎智也！常滑競艇場：G1「トコタンキング決定戦開設62周年記念競走」最終日

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2015年4月26日常滑競艇場G1「トコタンキング決定戦開設62周年記念競走」は、
優勝戦が行われました。

初代トコタンキングの平本真之（愛知）や、大村競艇場での大波乱のG1優勝戦でフライングを切った桐生順平（埼玉）、そしてその優勝戦3着だった辻栄蔵（広島）が優勝戦に進出しました。
強者が揃う中ポールポジション1号艇に乗艇するのは山崎智也（群馬）です。
荒れた準優勝戦でただ一人危なげないイン逃げを決めた、山崎智也が好スタートからのイン逃げで今年2回目のG1優勝を飾りました。


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4月26日12R優勝戦結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　3622　山崎　智也　A1　群　馬　41歳　　1　　0.07　　1　逃げ
2号艇　3719　辻　　栄蔵　A1　広　島　40歳　　2　　0.08　　2
3号艇　4042　丸岡　正典　A1　大　阪　35歳　　3　　0.08　　5
4号艇　3780　魚谷　智之　A1　兵　庫　39歳　　4　　0.10　　3
5号艇　4444　桐生　順平　A1　埼　玉　28歳　　5　　0.11　　4
6号艇　4337　平本　真之　A1　愛　知　30歳　　6　　0.06　　エンスト失格

　2連単　1-2　270円　　3連単　1-2-4　690円

準優勝戦でただ一人1号艇でインから逃げて優勝戦に臨んだ山崎智也（群馬）が、枠ナリ3対3の123／456の進入から、揃ったスリット隊形で他艇を完封のイン逃げを披露し今年のG1戦2度目の優勝を飾りました。おめでとうございます！



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ほぼ横一線のスリット隊形から絶好枠の山崎智也が1マークを先マイ。やや流れて空いた懐に辻栄蔵（広島）と魚谷智之（兵庫）が差し、差しですが山崎智也が、バックストレッチではリードを保ったまま続くブイも先制します。ここで後続をちぎって独走スタイルに持ち込んだ山崎智也が、先頭でゴールラインを通過しました。5号艇桐生順平（埼玉）は1マーク捲り差しを狙いましたが入り切る事が出来ませんでした。
6号艇で登場した前回覇者の平本真之（愛知）が、横一線のスタートの中でもトップスタートだった所には意地を見たおもいです。しかし、2周1マークで振り込んでエンスト失格となっています。

タグ：山崎 優勝 G1