大波乱のドリーム戦はトリプル万舟決着:桐生競艇場「第42回上毛新聞社杯」初日 [競艇レース結果]
2015年5月3日桐生競艇場恒例のゴールデンウィーク戦「第42回上毛新聞社杯」が開幕しました。
初日メインのドリーム戦は、優勝候補が揃う戦いでした。フライング休み明けの平和島競艇場で自身初の10連勝完全優勝をやってのけた毒島誠。正月の群馬ダービーでは優勝戦で痛恨のフライングを切り、今回はリベンジへ闘志を燃やしての参戦です。
山崎智也は、前走地の常滑競艇場の周年記念で優勝を飾り、1月の住之江周年に記念続くG1優勝を2回達成。充実度は一番に思えます。
この2人の一騎打ちと思いきや、1号艇山崎智也、2号艇毒島誠が2連対に絡めず2連単・3連単・3連複が全て万舟での決着という大波乱のドリーム戦となりました。
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初日の12Rドリーム戦は、主力選手集結でイン山崎智也で堅いと思われましたが、大波乱の一戦となりました。
枠番 登録番号 選手名 級別 支部 年齢 進入 ST 着順
1号艇 3622 山崎 智也 A1 群 馬 41歳 1 0.23 4
2号艇 4238 毒島 誠 A1 群 馬 31歳 2 0.22 3
3号艇 3159 江口 晃生 A1 群 馬 50歳 3 0.24 5
4号艇 3996 秋山 直之 A1 群 馬 36歳 4 0.16 6
5号艇 4188 久田 敏之 A1 群 馬 34歳 5 0.10 1 まくり差し
6号艇 4399 松本 晶恵 A1 群 馬 27歳 6 0.16 2
2連単 5-6 16,790円 3連単 5-6-2 88.410円
大波乱を演出したのは5号艇久田敏之です。
進入に動きは無く枠ナリ3対3の123/456でスリットに向かいました。内枠勢の3人とダッシュ3人がものの見事に分かれて、内3艇が遅れていました。
好スタートの5コース5号艇久田敏之がまくりに行こうとしますが、4コース4号艇秋山直之が久田をブロックしながら先にまくりにいきました。
イン1号艇山崎智也も伸び返して、まくられてなるものかと秋山に艇を合わせて抵抗し、2人で流れてしまいました。
素早く捲り差しはトップスタートから久田でバックストレッチは抜け出します。小回りで残せたかと思われた2コース2号艇毒島誠でしたが、キャビテーションで最後方になりました。久田に続いてのまくり差しから2番手は6コースからの6号艇松本晶恵でした。
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3番手に続くのは3号艇江口晃生で、3連単10万舟の隊形でしたが1周バックストレッチでは6番手の毒島誠が追い上げます。2周1マーク江口の内に入ってバックストレッチ並走から2周2マークで逆転し3番手に浮上しました。その後も前を走る松本を追いかけましたが、3着でのゴールでした。
人気を集めていた山崎智也、毒島誠が2連対から落ちた事と、外枠2人のワン・ツーもあり好配当になった大波乱の初日のドリーム戦でした。
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初日メインのドリーム戦は、優勝候補が揃う戦いでした。フライング休み明けの平和島競艇場で自身初の10連勝完全優勝をやってのけた毒島誠。正月の群馬ダービーでは優勝戦で痛恨のフライングを切り、今回はリベンジへ闘志を燃やしての参戦です。
山崎智也は、前走地の常滑競艇場の周年記念で優勝を飾り、1月の住之江周年に記念続くG1優勝を2回達成。充実度は一番に思えます。
この2人の一騎打ちと思いきや、1号艇山崎智也、2号艇毒島誠が2連対に絡めず2連単・3連単・3連複が全て万舟での決着という大波乱のドリーム戦となりました。
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初日の12Rドリーム戦は、主力選手集結でイン山崎智也で堅いと思われましたが、大波乱の一戦となりました。
第42回上毛新聞社杯12Rドリーム戦結果
枠番 登録番号 選手名 級別 支部 年齢 進入 ST 着順
1号艇 3622 山崎 智也 A1 群 馬 41歳 1 0.23 4
2号艇 4238 毒島 誠 A1 群 馬 31歳 2 0.22 3
3号艇 3159 江口 晃生 A1 群 馬 50歳 3 0.24 5
4号艇 3996 秋山 直之 A1 群 馬 36歳 4 0.16 6
5号艇 4188 久田 敏之 A1 群 馬 34歳 5 0.10 1 まくり差し
6号艇 4399 松本 晶恵 A1 群 馬 27歳 6 0.16 2
2連単 5-6 16,790円 3連単 5-6-2 88.410円
大波乱を演出したのは5号艇久田敏之です。
進入に動きは無く枠ナリ3対3の123/456でスリットに向かいました。内枠勢の3人とダッシュ3人がものの見事に分かれて、内3艇が遅れていました。
好スタートの5コース5号艇久田敏之がまくりに行こうとしますが、4コース4号艇秋山直之が久田をブロックしながら先にまくりにいきました。
イン1号艇山崎智也も伸び返して、まくられてなるものかと秋山に艇を合わせて抵抗し、2人で流れてしまいました。
素早く捲り差しはトップスタートから久田でバックストレッチは抜け出します。小回りで残せたかと思われた2コース2号艇毒島誠でしたが、キャビテーションで最後方になりました。久田に続いてのまくり差しから2番手は6コースからの6号艇松本晶恵でした。
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3番手に続くのは3号艇江口晃生で、3連単10万舟の隊形でしたが1周バックストレッチでは6番手の毒島誠が追い上げます。2周1マーク江口の内に入ってバックストレッチ並走から2周2マークで逆転し3番手に浮上しました。その後も前を走る松本を追いかけましたが、3着でのゴールでした。
人気を集めていた山崎智也、毒島誠が2連対から落ちた事と、外枠2人のワン・ツーもあり好配当になった大波乱の初日のドリーム戦でした。
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2015-05-03 22:41
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