白井英治＊優勝出来ず！優勝は吉村正明：徳山競艇場「トライアングルカップ」優勝戦

徳山競艇場のゴールデンウィークシリーズ「トライアングルカップ」は2015年5月4日最終日を迎え12Rで優勝戦が行われました。

インが強い競艇場の一つではありますが、最終日は1R～12Rまで全て1号艇のイン逃げ決着という結果でした。
そして前節の最終日も1着は全て1号艇でした。（逃げ11本・抜き1本）なんという面白くないレースなのか、イン信頼で買えば当たるから良いのかよくわかりませんが‥‥
次節の最終日がどうなるのか、変な楽しみが出来た徳山競艇場の最終日でした。


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5月4日「トライアングルカップ」優勝戦結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　4108　吉村　正明　A1　山　口　35歳 　　1　　0.18　　1　逃げ
2号艇　4064　原田　篤志　A1　山　口　35歳 　　2　　0.40　　3
3号艇　3897　白井　英治　A1　山　口　38歳 　　3　　0.31　　4
4号艇　4015　前野　竜一　A1　山　口　35歳 　　4　　0.26　　2
5号艇　4396　大田　直弥　A2　山　口　28歳 　　5　　0.23　　5
6号艇　3731　高濱　芳久　A2　広　島　41歳 　　6　　0.23　　6

　2連単　1－4　680円　　3連単　1－4－2　2,040円

進入で6号艇高濱芳久（広島）が前付けの動きに出ますが、地元勢が抵抗を見せて入れませんでした。結局誰も引くことが出来ずにオールスローの枠ナリの隊形でスリットに向かいました。
2コース2号艇原田篤志が大きく遅れたスタート隊形ですが、イン1号艇吉村正明はトップスタートから1マーク先マイに出ます。壁なしの状態でしたが、3コース3号艇白井英治のまくりを、もろともせずに堂々の逃げを披露しました。
実力上位の白井英治は、捲れず外を順走の形ですが、白井の内にまくり差してきたのが4号艇前野竜一でした。
2コースから遅れた原田もバックストレッチでは内を伸びて3艇による2着争いになりますが、少し先行していた4号艇前野が2マークで2着を確保しました。


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優勝した吉村正明は今年2回目、通算では27回目の優勝です。そして地元徳山競艇場9回目となる優勝でした。おめでとうございます！

吉村選手の次走は、5月12日からの津競艇場Ｇ１つつじ賞王座決定戦　開設６３周年記念競走に出走予定となっています。
地元徳山競艇場では11戦8勝と見事な優勝でした。記念競走でも期待しましょう。


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タグ：吉村 優勝 白井英治