津競艇場：G1つつじ賞王座決定戦 開設63周年記念開幕まであと3日！

2015年5月12日（火）津競艇場では、G1つつじ賞王座決定戦　開設63周年記念が開幕されます。
ゴールデンウィーク戦が終わったばかりの津競艇場に、豪華メンバーが集結します。


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＜水面実績なら今村が一番！池田も当地は好相性！＞
ここ4年で交互に優勝していた地元のエース・井口佳典と昨年覇者・松井繁の名前がないのが残念だが、豪華なメンバーが揃った63周年記念です。

津競艇場水面


水面実績でリードするのは津競艇場GI優勝3回の今村豊（山口）です。 津競艇場勝率も出場選手中トップで群を抜いている。 不安材料は津競艇場約3年半ぶりの出走という点だけです。
池田浩二（愛知）は津競艇場09年の地区選を制している。 57周年では準優勝とこちらも水面実績は問題ないでしょう。
今年すでにG1戦2勝の今垣光太郎（福井）・山崎智也（群馬）、と14年MVPの菊地孝平（静岡）、3月尼崎クラシックで優出した石野貴之（大阪）も優勝戦線を賑わすはずでしょう。 篠崎元志（福岡）、茅原悠紀（岡山）、桐生順平（埼玉）ら ニュージェネレーションも黙ってはいないはずです。


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＜意地を見せる事ができるか地元勢！＞
地元から6名が出場します。井口佳典（三重）がいないのは寂しい限りですが、まず注目したいのが復活を目指す新田雄史（三重）。 今年は1月唐津周年で優出、地元周年初制覇へ執念を燃やす。 坂口周（三重）は近況好調で楽しみ。57周年覇者の安達裕樹（三重）と 新鋭の西川昌希（三重）は尼崎クラシックを盛り上げただけに、今シリーズも大暴れに期待したい。 東本勝利（三重）と岡祐臣（三重）も底力は十分です。

津競艇場水面は１Mホーム側の幅が全国でも2番目に広く、発走ピットはホーム岸側から出て行くスタイルで、水質は淡水ですが、海のそばにあるため半海水に近いです。
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津競艇場が面する伊勢湾は南北に縦長の地形で、太平洋からの南風の通り道です。夏場はその季節風にさらされ、冬場は鈴鹿山脈からの吹き降ろしをまともに受ける立地にあり、強風が吹くと水面コンディションは急激に悪化します。風次第ですけど、総体的に東海地区の中でも一番荒れる水面です。


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G1つつじ賞王座決定戦　開設63周年記念では、初日につつじドリーム戦、2日目にツッキードリーム戦とダブルドリームが組まれています。
シリーズの主役を演じるであろう12名のドリーム出場予定メンバーを見ておきましょう。

5月12日12Rつつじドリーム戦出場予定メンバー

枠番　登録番号　選手名　　支部　　年齢
1号艇　3941　池田　浩二　愛　知　37歳
2号艇　3388　今垣光太郎　福　井　45歳
3号艇　3719　辻　　栄蔵　広　島　40歳
4号艇　4444　桐生　順平　埼　玉　28歳
5号艇　4344　新田　雄史　三　重　30歳
6号艇　4418　茅原　悠紀　岡　山　27歳


5月13日12Rツッキードリーム戦出場予定メンバー

枠番　登録番号　選手名　　支部　　年齢
1号艇　3960　菊地　孝平　静　岡　36歳
2号艇　2992　今村　　豊　山　口　53歳
3号艇　3622　山崎　智也　群　馬　41歳
4号艇　4350　篠崎　元志　福　岡　29歳
5号艇　3779　原田　幸哉　愛　知　39歳
6号艇　4168　石野　貴之　大　阪　32歳


2015年5月17日の第12Rにはこのドリーム戦出場予定メンバーが何人乗るのでしょうか？？
楽しみにしたい津競艇場　G1つつじ賞王座決定戦　開設63周年記念競走です。


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タグ：津競艇 ドリーム 水面