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丸亀競艇場ブルーナイター:G1「京極賞開設63周年記念競走」開幕まであと3日! [競艇日記]

2015年5月16日(土)丸亀競艇場ではG1京極賞開設63周年記念競走が開幕します。
開幕まであと3日!シリーズの行方を展望してみようと思います。

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競走水面は海で、水質は海水ですね。江戸川競艇場と同等、もしくはそれ以上にイン(1コース)が強い競艇場として全国的に有名である。この辺りは競艇ファンの当然チェックしているところだと思います。

インと2コース(壁役)に強豪選手が入るとオッズが極端に偏るため、一般戦では番組の編成者が配慮してインに強い選手が固まらないようにしているようである。
水面は石垣で囲まれていて綺麗である。また潮位差が大きい競艇場であるため、水位に応じて大時計等の高さが変わるようになっている。
なお、レース中、先頭艇が最終周回に入った場合、最終周回を示す打鐘が入る(競輪では全部の競輪場でこういう光景が見られるが、競艇では丸亀と常滑のみ)。
こういった特徴的なコースを見ると言うのも競艇の楽しみのひとつかもしれませんね。


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今回のシリーズの優勝を考えるうえで、まず今回の出場選手のうち、過去に「京極賞」を制している顔ぶれを挙げてみます。まずは太田和美(大阪)で、第46回、第60回、第61回と3度の優勝を数えている。次に地元の重成一人(香川)で、第55回と第57回の2冠がある。あとは優勝1回の、松井繁(大阪)・(第44回)、木村光宏(香川)・(第52回)、森高一真(香川)・(第59回)となっています。昨年覇者の山崎智也(群馬)は現在開催中の津競艇場G1戦に出走中であり、エントリーされていないため、連覇ができる選手はいません。

これまでに3度のタイトル制覇がある太田和美は、今回も2日目の「ブルーナイタードリーム」で2号艇に選出されている。これまで丸亀競艇場で記念を優勝してきたシリーズでは、2着以上を多く並べる傾向がある。今回も初日、そして2日目のドリーム戦とで勢いに乗れば、そのまま4度目のタイトル奪取まで突っ走る事もあるでしょう。

地元の2優勝の重成一人は、初日の「京極ドリーム」に3号艇にエントリーされています。昨年の大会では、地元から唯一の優出を果たして⑤着としているし、今年最初の地元記念である2月の「四国地区選手権」でも、優出②着という結果を出しています。地元のタイトル戦では常に見せ場をつくってきただけに、今回も優勝戦線に加わってくるのは間違いないところでしょう。

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松井繁は初日「京極ドリーム」の1号艇に抜擢された。今年はやや迫力に欠ける印象だが、それでもこの人がドリーム戦・1号艇とくれば、シリーズはグッと引き締まる存在感があります。木村光宏は2月の当地「四国地区選手権」で優出⑥着とし、シリーズ中は本人らしい多様な戦法をみせてくれた。4月には宮島の一般戦でパーフェクト優勝を決めるなど、勢いよく地元G1戦に乗り込んでくるだろう。森高一真は今年2月の「四国地区選手権」で優出を逃してしまった。そのこと自体が発奮材料になるとも考えられるし、ましてや今回は、2日目「ブルーナイタードリーム」の1号艇に抜擢された。SG覇者となって以降、まだ地元で爆発的な存在感を示せてはいない印象だけに、今回の大舞台では大いに活躍が期待されるところだが‥‥。


また、地元勢は今回、三嶌誠司、福田雅一、木村光宏、秋山広一、重成一人、森高一真、平山智加、平高奈菜と、総勢8名が参戦する。前述の通り、うち3名がすでにタイトルを手にしているが、タイトルの有無にかかわらず、いずれも「京極賞」に対する意気込みが強いのは当然であり、また、言うまでもなく、地元水面で戦えるアドバンテージは大きい。優勝争いという意識以上に、全地元勢が全レースに強い気持ちを持って挑んでくるはずだ。

女子選手では、前述の地元2名(平山智加、平高奈菜)の他、今回は鎌倉涼が加わって強力な3選手が参戦します。この女子レーサーも見逃せない存在です。

初日・2日目とダブルドリームが行われる今回のG1「京極賞開設63周年記念競走」です。

マスコットキャラクターは、カメの「スマイル君」。

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