あわや大事故・大波乱の30万舟出た！＊大村競艇場「大村市長杯」初日10R結果

SGオールスターが終わったばかりの大村競艇場で2015年6月4日初日が開催された「大村市長杯」の10Rでビックリ大波乱の3連単30万円超えの高額配当が飛び出しました。

大波乱の原因を作ったのは、人気を集めた1号艇野添貴裕（大阪）の失速でした。一歩間違ったら大事故にもなりかねなかった危機を回避したのは、3号艇清水攻二（山口）の巧みなハンドルさばきでした。


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6月4日予選10R結果
枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　3555　野添　貴裕　A2　大　阪　42歳 　　1　　0.14　　6
2号艇　4486　野村　　誠　A2　群　馬　29歳 　　2　　0.29　　2
3号艇　3684　清水　攻二　A1　山　口　41歳 　　3　　0.11　　4
4号艇　3467　森　　弘行　B1　東　京　46歳 　　4　　0.11　　5
5号艇　4551　三川　昂暁　B1　福　岡　26歳 　　5　　0.19　　3
6号艇　3085　川名　　稔　A2　東　京　55歳 　　6　　0.16　　1　抜き

　2連単　6-2　56,640円　　3連単　6-2-5　303,240円


進入は枠ナリ4対2の1234／56でスリットに向かいました。
イン1号艇野添貴裕（大阪）と3コース3号艇清水攻二（山口）、4コーススロー発進の4号艇森弘行（東京）がスリットでは先行態勢を築きます。
2コース2号艇野村誠（群馬）がスタートでへこんでしまった為、3号艇清水のマクリ差しが先マイした1号艇野添を捕えます。バックストレッチでは外に野添、内に清水でほとんど並走状態でした。
3番手争いを大接戦を展開し、大外6コースから最内を差し込んで内から、6号艇川名稔（東京）、2号艇野村、5号艇三川、4号艇森が4艇並走状態でした。


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アクシデントが起こったのは、迎えた1周2マークです。
外から全速で握った1号艇野添でしたが、2マークを回り失速しました。すぐ後ろの3号艇清水が激突するかと思えましたが、どうにか衝突せずに回避しました。
後続艇は内を抜けた6号艇川名が単独トップに立ちました。その他の艇も巧みに衝突を回避していました。
2周1マークは6号艇川名がトップ旋回、外を回り2号艇野村が2番手追走、3番手には接戦から5号艇三川が入着し大波乱の高額配当レースが出来上がりました。


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タグ：アクシデント 高配当 大波乱