篠崎元志が地元で悲願達成！若松競艇場：「G1全日本覇者決定戦開設63周年記念競走」優勝戦

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2015年6月11日若松競艇場パイナップルナイター「Ｇ１全日本覇者決定戦開設63周年記念競走」の優勝戦が行われました。

優勝を飾ったのは地元の篠崎元志でした。
準優勝戦で落水失格の毒島誠（群馬）が帰郷した最終日、優勝戦のポールポジション1号艇には湯川浩司（大阪）が乗艇していました。




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12R優勝戦結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　4044　湯川　浩司　A1　大　阪　35歳 　　1　　0.07　　3
2号艇　4166　吉田　拡郎　A1　岡　山　33歳 　　2　　0.04　　6
3号艇　4350　篠崎　元志　A1　福　岡　29歳 　　3　　0.06　　1　まくり差し
4号艇　4337　平本　真之　A1　愛　知　31歳 　　4　　0.06　　2
5号艇　3556　田中信一郎　A1　大　阪　42歳 　　5　　0.03　　5
6号艇　3415　松井　　繁　A1　大　阪　45歳 　　6　　0.07　　4

　2連単　3-4　3,310円　　3連単　3-4-1　9,090円


進入は枠ナリ3対3の123／456でスリットに向かいました。全艇が早いスタートの中で、2号艇吉田拡郎（岡山）と5号艇田中信一郎（大阪）が、僅かに覗いていました。

1マークで差しに入り2号艇吉田拡郎（岡山）が、落としたところに3号艇篠崎元志（福岡）がまくり差しのハンドルを入れます。イン1号艇湯川浩司（大阪）は吉田のまくりを気にしたのか握って回りますが、ターンマークを大きく開けてしまいました。

そこへ3号艇篠崎元志が飛び込んで行きました。2マーク先行から悠々のトップで優勝のゴールを切りました。
2番手には2周1マークで湯川浩司を差して逆転から4号艇平本真之（愛知）が入着しました。


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篠崎元志は通算32回目、G1戦5回目の優勝でした。地元での悲願の優勝おめでとうございます！

次走は宮島競艇場でのSG「第25回グランドチャンピオン」競走に出走予定です。今後の活躍に期待しましょう。

タグ：篠崎 優勝 毒島