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石渡鉄兵ポールポジション1号艇!江戸川競艇場「GⅠ江戸川大賞 開設60周年記念」優勝戦展望 [競艇レース予想]

2015年6月18日江戸川競艇場「GⅠ江戸川大賞 開設60周年記念」は、最終日を迎えました。
いよいよ12Rで優勝戦が行われます。
ポールポジション1号艇で地元の石渡鉄兵(東京)が、人気を集める優勝戦となりそうです。


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まずは、昨日の準優戦を振り返ると、10Rは1号艇の濱野谷憲吾(東京)がトップスタートから逃げて圧勝。一番差しの2号艇辻栄蔵(広島)を、カド2番差しの4号手尾中島孝平(福井)がコーナー毎に迫り、最終1Mで辻のターン漏れを誘った中島が競り勝って2着とし優勝戦進出を決めました。

11Rも、インの石渡鉄兵(東京)がゼロ台の好スタートを決めて逃げ切り1着。差し追走の2号艇赤岩善生(愛知)を、握った3号艇赤坂俊輔(長崎)が1周2マークで急接近し、2周1マークで差し捌いて2着で優出を決めた。

12Rは大波乱。予選を1位で通過し、ここを逃げれば優勝戦のポールポジション1号艇が決まるインの1号艇三嶌誠司(香川)が先マイからトップに立つも、バックストレッチでは痛恨のフライングコール(僅か+0.01)でした。カドから差した4号艇池田浩二(愛知)が繰り上がっての1着。ツケマイの2号艇中田竜太(埼玉)に、機力“節イチ級”の3号艇村越篤(香川)が迫ったが、コーナーを冷静に捌き切った中田が2着を死守し、昨年に続く江戸川周年の連続優出を果たしました。
優勝戦のメンバーとコメントを見ながら、おっちゃんが展望してみようと思います。



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6月18日 12R優勝戦メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支部  年齢
1号艇 3716 石渡 鉄兵 A1 東 京 40歳
2号艇 3590 濱野谷憲吾 A1 東 京 41歳
3号艇 3941 池田 浩二 A1 愛 知 37歳
4号艇 4547 中田 竜太 A1 埼 玉 27歳
5号艇 4174 赤坂 俊輔 A1 長 崎 32歳
6号艇 4013 中島 孝平 A1 福 井 35歳


優勝戦進出選手コメント
1号艇 石渡 鉄兵:伸びは上位。ターン足も悪くないね。
2号艇 濱野谷憲吾:行き足いい。握って回れて出足良化。
3号艇 池田 浩二:いいと言える部分はない。足は普通。
4号艇 中田 竜太:バランス型。乗り味含めて中堅上位。
5号艇 赤坂 俊輔:伸び寄りでスタートのしやすさある。
6号艇 中島 考平:伸び普通だけどターン足がいいです。


ポールポジション1号艇に座る石渡鉄兵優勝の最短距離にいる事は間違いないでしょう。
「伸びは上位。ターン足も悪くないね。」に加えて、スタートも完璧に掴んでいる地元水面です。伸びがいい2号艇濱野谷憲吾が隣りの2コースなら絶好の壁役になるし、江戸川競艇場の3回目となる周年制覇へ死角はなさそうです。

濱野谷も「行き足がいい」で、機力はこの両者が2強でしょう。ただ、石渡同様モーターは伸び型の仕上がりで、「2号艇より3号艇の方が勝ちやすいかな。差しても届かなそうだし、もっと伸びを付けるかも」と策を練っている様子で、差しが基本の2コース戦だが、優勝することだけを考えれば意表を突いて2コースジカマクリに出る可能性もあります。

濱野谷のマクリに石渡が抵抗した場合には、展開突いての浮上が3号艇池田浩二で、さすがの捌きを見せています。内2艇がもつれたら差し抜けがありそうです。

4号艇中田竜太は、昨年の59周年でのリベンジなるかでしょう。昨年は優勝戦1号艇ながら悔しい2着でしたが、プレッシャーのかから無い4号艇で伸び伸びと自分のレースができるカド位置なら、鮮烈ターンを繰り出し、今年こそアッと言わせるかもしれません。

5号艇赤坂俊輔と6号艇中島考平のアウト勢は、どうしても展開次第になりそうですが、差し場があれば抜け出せるだけの舟足です。


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舟券予想
 イン石渡鉄兵を信頼!
 1-2-3、1-2-6、1-3-2
 狙いは 3-6-2、4-6-2



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