桐生順平・復帰1戦目派手に転覆で高配当提供！芦屋競艇場「モーニング誕生祭 サンライズレース5周年記念」初日

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2015年4月9日大村競艇場の周年記念優勝戦で「痛恨のフライング」を切った桐生順平（埼玉）が、30日のフライング休みを消化し2015年7月30日芦屋競艇場「モーニング誕生祭　サンライズレース5周年記念」の初日である本日から復帰しました。

G1戦（SG除く）には出場出来ない桐生順平は、これから一般戦での戦いになります。今年のSGボートレースクラシックを制覇し、獲得賞金ランキングは山崎智也に続き2位の位置なので、年末のSGグランプリ出場は間違いないところでしょうが、G1戦での雄姿が見られないのは寂しいかぎりです。


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フライング休み明け緒戦となった芦屋競艇場2Rは4号艇で登場しました。

7月30日芦屋競艇場2R結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　3350　藤本　佳史　A2　山　口　47歳 　　1　　0.17　　3
2号艇　3817　森脇まどか　B1　兵　庫　38歳 　　2　　0.41　　4
3号艇　3791　川俣　昌史　B1　群　馬　43歳 　　3　　0.24　　1　抜き
4号艇　4444　桐生　順平　A1　埼　玉　28歳 　　4　　0.16　　転覆失格
5号艇　4145　小澤　　学　B1　東　京　33歳 　　5　　0.25　　5
6号艇　3683　小羽　正作　B1　福　岡　41歳 　　6　　0.16　　2

　2連単　3-6　39.740円　　3連単　3-6-1　92.040円

今シリーズの優勝候補の筆頭である4号艇桐生順平に、当然人気は集中しました。
枠ナリ3対3の123／456でスリットに向かいました。少し覗き気味の桐生順平でしたが、3コースから3号艇川俣昌史（群馬）が握って行ったので、2号艇森脇まどか（兵庫）を叩いて、マクリ差しで1マークを旋回しバックストレッチに向かいました。

バックストレッチではトップ並走で、内から桐生順平、インから残した1号艇藤本佳史（山口）が真中で、外からは川俣昌史の3者でした。
この態勢で負けるはずがないと思われた桐生順平でしたが、2マーク旋回態勢を築こうとした時に、波に引掛かるように派手に転覆してしまいました。


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見事に投げ出されるように水の中に飛び込んだ桐生順平でしたが、怪我はなかったようで最終12Rのドリーム戦では、キッチリと1号艇でイン逃げを決めて見せてくれました。

タグ：桐生 競艇 フライング