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2015年集大成「第30回SGグランプリ」:住之江競艇場:開幕まであと3日 [競艇日記]

2015年の集大成第30回グランプリが、12月18日から住之江競艇場を舞台として開幕します。

昨年との大きな違いは、今年から「6強」には2連対率上位のエンジンとボートがわたるルール改正ではないでしょうか?
獲得賞金ランキング6位までのトライアル2stからの選手は、モーター差があまり無いのではないでしょうか。


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トライアル2stの、3日目から登場するのは、今年の獲得賞金上位6名のみで、残り6名は2日間のいわゆる予備予選を勝ち抜いた選手たちです。
これは昨年同様に、有利不利でいえば、モーターの感触をいち早く実戦で体感できる予選勝ち抜き組のほうが有利かもしれません。あとは「どのモーターがどれほど強力か」ということに尽きるでしょう。

昨年は真打組と勝ち抜き組が3名ずつ優勝戦に進むという互角の展開の中で、最後は勝ち抜き組の茅原悠紀(岡山)が大外から劇的な勝利をものにしました。
これまでグランプリでは「初出場者は苦戦する」といわれてきたが、茅原にとっては2日間の予備予選で緊張をほぐせたのが大きかったのではないか。

今年のグランプリ初出場者は守田俊介(滋賀)のみで、しかも真打組での出場と条件は逆に厳しいかもしれません。ならば、真打組では水面実績が抜群の石野貴之(大阪)、勝ち抜き組もやはり地元の松井繁(大阪)、太田和美(大阪)、田中信一郎(大阪)の誰か(もしくは全員)が本戦に勝ち進むだろうが、グランプリがその年のいわば集大成としての"頂上決戦"というなら、期待も込めて篠崎元志(福岡)と峰竜太(佐賀)による一騎打ちを再び見たいものです。


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舟券作戦としては、住之江競艇場は、SGも一般戦も、イン1号艇は外せないでしょう。
西風が中心だった夏場はスタンドが横風を遮る分、レースに影響することは少なかった。

それに比べると、冬場は北風が中心になるためにホーム追い風が多くなる。グランプリの時期は特にその傾向が強い。スリット近辺や1マークは多少ざわつきそうだが、イン有利の水面に変わりはないだろう。ちなみに、グランプリの優勝戦はナイター照明が点灯されることもある。

モーターは今年3月から出力低減機が導入されている。調整面で大きく変わることはないだろうが、パワーがダウンしているのは当然。一般戦なら「マイすぎ」「調整しづらい」などの声も多く聞くが、そこはハイレベルのSGレーサーたち。対応力は問題ないだろう。

10月高松宮記念からは温水パイプが装着された。若干気配に変動はあるものの、それによって"急変"したモーターは見当たらない。夏場と違って冷え込む冬場は回転も上がって、行き足がいつも以上に良くなる。昨年までと同様、インの強さが際立つのではないでしょうか。


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SGグランプリ2stを目指す12名の熱い戦いは12月18日11Rから始まります。


12月18日11Rトライアル1stメンバー



枠番 登録番号 選手名  級別 支 部 
1号艇  4320  峰  竜太 A1 佐 賀 
2号艇  4019  笠原  亮 A1 静 岡
3号艇  3556  田中信一郎 A1 大 阪
4号艇  3719  辻  栄蔵 A1 広 島
5号艇  3388  今垣光太郎 A1 福 井
6号艇  4418  茅原 悠紀 A1 岡 山



12月18日12Rトライアル1stメンバー



枠番 登録番号 選手名  級別 支 部 
1号艇  3557  太田 和美 A1 大 阪
2号艇  3415  松井  繁 A1 大 阪
3号艇  3941  池田 浩二 A1 愛 知
4号艇  4013  中島 孝平 A1 福 井
5号艇  3959  坪井 康晴 A1 静 岡
6号艇  3779  原田 幸哉 A1 愛 知




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