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SG第21回オーシャンカップ!明日開幕:鳴門競艇場 [SG展望]

2016年7月13日鳴門競艇場としては、初のSG開催となる第21回オーシャンカップが開幕を迎えます。

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ここでは、出走予定メンバーと鳴門競艇場水面特性について触れてみようと思います。
今回のオーシャンカップ出場メンバーを見渡すと、鳴門実績ではGIを4 回優勝している松井繁(大阪)が群を抜いていますが、6月の63周年でフライングをしたので少し評価が下がります。

鳴門実績と最近の調子を考えると田中信一郎(大阪)が、63周年で結果を出した菊地孝平(静岡)、そして篠崎元志(福岡)です。菊地は63周年で0台スタートを連発していました。

坪井康晴(静岡)と井口佳典(三重)は制度の変更に強く、対応力のある選手です。出力低減機になって坪井は結果を出しました。井口もそろそろ楽しみです。尼崎SGオールスターで平本真之(愛知)が作った流れに乗って、ニューヒーロー誕生も期待したいところです。


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菊地孝平のイン速攻による優勝で幕を閉じた「GI大渦大賞」は、その順当な最終決着とは裏腹に、予選から準優勝戦まで混戦、激戦、波乱の連発だった。予選4日間のイン逃げ決着は48レース中18本、3連単万舟も18本。さらに準優3レース中2レースで万舟決着と"荒れる鳴門"を印象づけるシリーズでした。
63周年の予選期間中の1コース1着率は37.5%、2コースは26.7%でした。2コースの活躍が目立っていました。鳴門はインばっかりではなく、どこからでも勝負になるレース場です。

モーターは、63周年で優出した「12(山崎裕司)」、「68」も周年で松井が使用して伸びていました。回り足なら「84(片岡雅裕)」が良い様子です。

鳴門水面.jpg

鳴門競艇場のインが弱くなったのは、1マークのバック側が拡張されたことと、プロペラ制度が変わったことによる影響でしょう。2年間の休催に入る前からの傾向です。出力低減機になってからは、奇数コースが攻めるパターンの多い印象ですね。6月の63周年でも波乱決着になっていました。

以前は2マーク側にも建物があったけど、新スタンドはコンパクトで、2マーク側の建物がなくなっています。夏の南風がどのような影響を与えるのかはわかりませんが、そこが風の通り道になりそうです。

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6月の63周年記念同様の高配当、激戦レースが展開される予感の鳴門競艇場第21回オーシャンカップはいよいよ明日開幕します。


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