桐生順平4度目のG1制覇！尼崎64周年 G1尼崎センプルカップ優勝戦:尼崎競艇場

桐生順平（埼玉）が今年3回目・通算4度目のG1制覇！

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熱戦を繰り広げてきた尼崎64周年 G1尼崎センプルカップは、2016年11月14日優勝戦が行われました。

ポールポジション1号艇を手に、人気を集めた桐生順平（埼玉）が、インからただ一人ゼロ台のトップスタートから強豪メンバーを寄せ付けず見事な優勝を飾りました。

2着には王者・松井繫（大阪）がさすがの走りを披露し食い込んできました。


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G1尼崎センプルカップ優勝戦結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支　部　年齢　　進入　　ST　　着順
1号艇　4444　桐生　順平　A1　埼　玉　30歳 　　1　　0.09　　1　逃げ優勝
2号艇　4344　新田　雄史　A1　三　重　31歳 　　2　　0.11　　4
3号艇　3780　魚谷　智之　A1　兵　庫　41歳 　　3　　0.11　　3
4号艇　3779　原田　幸哉　A1　愛　知　41歳 　　4　　0.13　　5
5号艇　3415　松井　　繁　A1　大　阪　46歳 　　5　　0.17　　2
6号艇　4370　山口　達也　A1　岡　山　30歳 　　6　　0.20　　6

　2連単　1-5　870円　　3連単　1-5-3　3.400円
優勝戦のレースは進入に動きは無く、枠ナリ3対3の123／456でスリットに向かいました。
インから桐生順平が好タイミングで踏み込んでいきました。1マークを先取りした桐生順平に対し、3号艇魚谷智之（兵庫）が2号艇新田雄史（三重）を抑えてのまくり差し、更にその内からは松井繫が肉薄しました。

しかし、しっかり堪えた桐生順平がバックストレッチは先頭へたちます。桐生順平は続く2マークコもトップで旋回し、その後も手綱を緩めることなく快走。そのままリードを守り切った桐生順平がゴールラインを通過し、今年3度目のGI制覇としています。
1周2マークを堅実にさばいた松井繁が2着。魚谷智之が3着に入っています。

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桐生順平はこの優勝で、今年の獲得賞金ランキング4位とし年末のSGグランプリ出場に向けて6位以内をほぼ手中にしたようです。
また松井繫も6位の位置で最後のチャレンジチャレンジに臨む事になりました。

11月14日現在の獲得賞金ランキングトップには瓜生正義（福岡）が、2位の菊地孝平（静岡）と僅かな差で競り合っています。

タグ：桐生 優勝 競艇