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ベスト6&18の座を巡る ラストチャンス:SGチャレンジカップ開幕まであと2日!大村競艇場 [SG展望]

年末の大一番・SGグランプリ。獲得賞金ランキングベスト6のアドバンテージは大きい。参戦はトライアル2ndからで、2nd初戦は1~3号艇。モーターとボートも上位6つが優先的に与えられる。グランプリ出場を狙う選手も、グランプリ出場当確組も、全員が勝負を懸けるのが「SGチャレンジカップ」だ。

2016年11月22日から大村競艇場を舞台に争われるベスト6&18の座を巡る ラストチャンスのSGチャレンジカップ・G2レデースチャレンジカップについて触れてみましょう。

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SGチャレンジカップとGⅡレディースチャレンジカップは同日程で開催されます。SGの方は34人が出場し、グランプリ出場権18席を争う。こちらは他のSG同様に準優→優出制。

GⅡのレディースの方は20人の女子選手が出場し、「クイーンズクライマックス」出場権12席を争う。こちらは得点上位者6人が優勝戦に進む。

SGの方は、グランプリ出場のボーダー選手の勝負駆けに注目。具体的には篠崎仁志・重成一人・辻栄蔵・魚谷智之ら。とくに篠崎仁志はここで順位を落とさなければ初出場、それも兄の元志との兄弟出場がかなう。しかし当確組も、賞金ランクのベスト6に入るとアドバンテージが大きいので、ここでも上位争いを緩めない。ベスト6争いの渦中にいる桐生順平・平本真之・山崎智也らも気合いが入る。

GⅡレディースチャレンジカップの女子の方では、山川美由紀・日高逸子の両ベテランがボーダー上。魚谷香織に平高奈菜、昨年のクライマックス覇者である川野芽唯もまだ当確圏内に入っておらず、ここが大勝負必死でしょう。


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水面特性

既にみなさんご承知のように、日本一インが強い水面といってよいでしょう。2016年元旦から11月9日現在のイン1着率は何と62%に達している。インは少々スタートで後手を踏んでも、スリットを過ぎてから伸び返してくる。潮の干満はそれほど大きくないが、向い風の日は多少外の出番も増える。また風向がよく変わるので、選手間では「スタートが難しい」との評も聞かれる。2マーク後方に防風ネットを設置しているが、2マークはツケマイが飛びやすく、差しての逆転劇がよく見られる大村競艇場水面です。

初日の11月22日第12Rでは、獲得賞金ランキング上位者によるドリーム戦が行われます。このドリーム戦出場予定メンバーを見ておきます。

12Rドリーム戦メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支 部 年齢
1号艇 3783 瓜生 正義 A1 福 岡 40歳
2号艇 3960 菊地 孝平 A1 静 岡 38歳
3号艇 4168 石野 貴之 A1 大 阪 34歳
4号艇 3959 坪井 康晴 A1 静 岡 39歳
5号艇 3415 松井  繫 A1 大 阪 47歳
6号艇 4444 桐生 順平 A1 埼 玉 30歳


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地元福岡のダービーで3年ぶり8度目のSG優勝を果たした瓜生正義(福岡)がポールポジション1号艇を手にしています。11月19日現在ではトップの座を奪い返した菊地孝平(静岡)が2号艇。6月鳴門周年を制し、7月常滑周年、8月桐生のメモリアルも優勝と夏場に一気に賞金を加算した。

オーシャンカップを制した石野貴之(大阪)もSG戦線で安定した成績を残す。クラシック覇者・坪井康晴(静岡)はダービーで優出と上昇ムード。

SG優勝がなくても賞金上位に食い込んでいるのが王者・松井繁(大阪)と桐生順平(埼玉)で、記念戦線でほとんど予選突破を外さず、コンスタントに優勝戦まで駒を進めている安定感が光る。そして桐生順平は直近のG1尼崎センプルカップで優勝を飾り、獲得賞金ランキング4位での出場となりました。



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