常滑競艇場「オールレディ-ス」優勝戦展望 [競艇レース予想]
常滑競艇場1月8日から女性の熱い戦いを演じてきたオールレディ-スが優勝戦を迎える。
年末のGⅠクイーンズクライマックスを優勝し賞金女王として乗り込んできた日高 逸子 (福岡・53歳)が昨準優勝戦で1号艇での敗退は非常に残念なところであろう。また、元、地元の永井 聖美 (東京・36歳)や三浦 永理 (静岡・31歳)らの主力選手が優勝戦出場を果たせなかった。
しかし松本 晶恵 (群馬・27)・守屋 美穂 (岡山・25歳)の若手の主力成長株が優出し、優勝戦を盛り上げてくれる。おっちゃんがこの優勝戦を展望してみます。今節毎日、強風や波に苦戦する場面、選手がたくさんいました。そこでまず常滑競艇場の水面特性を見てみましょう。
常滑競艇場の水面特性
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競艇レースを予想する上で重要な要素に、選手の実力やモーターの出来具合をあげるファンは多いだろう。しかし、ボートレースは水上の格闘技である事を忘れてはいけない。水面の変化が選手の走りに大きく影響するのだ。
選手は常に他の選手はもちろん、風や波といった自然とも戦っているのだ。ボートレースで最も重要なポイントとなるスタート、そしてスタートから第1ターンマークにかけての攻防とターン、ボートレースの勝敗の大半はここで決まる。だから選手はここを如何に速く攻めるかに全神経を集中するのだが、この時に「自然」が選手に与える影響は計り知れない。
レース情報に風向や風速、波高が表示されるのもそのためだ。
具体的に説明すると、スタートラインに対して向い風の場合、アウトが有利とされている。なぜなら、コース取りをしたあとのスタート体系を見ると、インはスタートラインに近い位置からダッシュをつけ、アウトはスタートラインから離れた地点からダッシュをつけてスタートする(進入固定戦以外)。
この時向い風だと、ダッシュの短いインはアウトに比べスタートラインから1マークにかけて加速が伸びず、長いダッシュをするアウト勢にスピード負けするのだ。
また、ターンした後は逆に追い風になるため、スピードに乗ったターンをしたアウト勢はさらにスピードを加速できインを沈めることができるというわけである。
スター トラインに対して追い風の時はその逆となり、インは短い距離で加速できるし、1マークではスピードに乗ったアウト勢は風に押し出される格好でターンが膨らみ気味になる。その結果インが有利となるわけだ。
では常滑競艇場の風についてはどうだろうか?常滑競艇場はすぐ西側が伊勢湾になっており、季節を問わず比較的強い風が吹く。そのためプールの西側には高さ15mほどの防風ネットが立てられ風よけの役割をしている。これのおかげで風の影響が最小限にとどめられて水面も穏やかに保つことができている。風の傾向としては、夏は午後にもなると海側(西)から風が吹き始める。これはスタートラインに対して向い風だ。冬は北西の季節風が海を渡って吹き付ける。これもややスタンド方向からの向い風となる。地形条件からいっても1年を通して向い風が吹きやすい競艇場なのだ。
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優勝戦出場選手と展開予想
枠番 選手名 級別 支部 年齢 平均ST 全国成績 モーター
1号艇 新田 芳美 A2 徳 島 45歳 0.18 6.48 49.4 42 68.4%
2号艇 松本 晶恵 A1 群 馬 27歳 0.16 7.11 54.8 05 47.6%
3号艇 大橋 栄里佳 B1 福 岡 32歳 0.19 4.12 21.0 10 50.0%
4号艇 谷川 里江 A1 愛 知 47歳 0.17 6.58 50.5 22 12.5%
5号艇 川野 芽唯 A2 福 岡 28歳 0.20 6.50 42.2 60 40.9%
6号艇 守屋 美穂 A1 岡 山 25歳 0.18 6.46 47.4 24 13.3%
1号艇新田 芳美 節イチです。特にS後の伸びと回ってから◎
2号艇松本 晶恵 出足・伸びと上はいるけど、総合的に上位。
3号艇大橋栄里佳 伸び寄りで、ターン回りも悪くはない。
4号艇谷川 里江 伸び型にする。当たれば伸びは一番です。
5号艇川野 芽唯 下がる伸びじゃないし、日増しに回り足↑。
6号艇守屋 美穂 水が入らなければ足もSも大丈夫。
9戦7勝と強力に仕上がっている新田がインS的確に踏み込んで逃げ切り図る。伸びに自信の谷川が4コースのカドから強気にまくって出そうだが、機力しっかりしている2枠松本がカベ役になりそうなだけに、新田にとっては逃げやすい組み合わせになったか?相手には差し迫る松本を指名。谷川はまくり勝負。川野は展開拾う好展開になる。本線は内の2艇が強力なだけに中心視。だが波乱は谷川の捲りに内が抵抗した時、6号艇の守屋美穂は怖い。波乱も一考か!
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舟券予想 本線 1-2-4.1-4-2 狙い 6-2-1.6-2-5 4-6-2
年末のGⅠクイーンズクライマックスを優勝し賞金女王として乗り込んできた日高 逸子 (福岡・53歳)が昨準優勝戦で1号艇での敗退は非常に残念なところであろう。また、元、地元の永井 聖美 (東京・36歳)や三浦 永理 (静岡・31歳)らの主力選手が優勝戦出場を果たせなかった。
しかし松本 晶恵 (群馬・27)・守屋 美穂 (岡山・25歳)の若手の主力成長株が優出し、優勝戦を盛り上げてくれる。おっちゃんがこの優勝戦を展望してみます。今節毎日、強風や波に苦戦する場面、選手がたくさんいました。そこでまず常滑競艇場の水面特性を見てみましょう。
常滑競艇場の水面特性
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競艇レースを予想する上で重要な要素に、選手の実力やモーターの出来具合をあげるファンは多いだろう。しかし、ボートレースは水上の格闘技である事を忘れてはいけない。水面の変化が選手の走りに大きく影響するのだ。
選手は常に他の選手はもちろん、風や波といった自然とも戦っているのだ。ボートレースで最も重要なポイントとなるスタート、そしてスタートから第1ターンマークにかけての攻防とターン、ボートレースの勝敗の大半はここで決まる。だから選手はここを如何に速く攻めるかに全神経を集中するのだが、この時に「自然」が選手に与える影響は計り知れない。
レース情報に風向や風速、波高が表示されるのもそのためだ。
具体的に説明すると、スタートラインに対して向い風の場合、アウトが有利とされている。なぜなら、コース取りをしたあとのスタート体系を見ると、インはスタートラインに近い位置からダッシュをつけ、アウトはスタートラインから離れた地点からダッシュをつけてスタートする(進入固定戦以外)。
この時向い風だと、ダッシュの短いインはアウトに比べスタートラインから1マークにかけて加速が伸びず、長いダッシュをするアウト勢にスピード負けするのだ。
また、ターンした後は逆に追い風になるため、スピードに乗ったターンをしたアウト勢はさらにスピードを加速できインを沈めることができるというわけである。
スター トラインに対して追い風の時はその逆となり、インは短い距離で加速できるし、1マークではスピードに乗ったアウト勢は風に押し出される格好でターンが膨らみ気味になる。その結果インが有利となるわけだ。
では常滑競艇場の風についてはどうだろうか?常滑競艇場はすぐ西側が伊勢湾になっており、季節を問わず比較的強い風が吹く。そのためプールの西側には高さ15mほどの防風ネットが立てられ風よけの役割をしている。これのおかげで風の影響が最小限にとどめられて水面も穏やかに保つことができている。風の傾向としては、夏は午後にもなると海側(西)から風が吹き始める。これはスタートラインに対して向い風だ。冬は北西の季節風が海を渡って吹き付ける。これもややスタンド方向からの向い風となる。地形条件からいっても1年を通して向い風が吹きやすい競艇場なのだ。
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優勝戦出場選手と展開予想
枠番 選手名 級別 支部 年齢 平均ST 全国成績 モーター
1号艇 新田 芳美 A2 徳 島 45歳 0.18 6.48 49.4 42 68.4%
2号艇 松本 晶恵 A1 群 馬 27歳 0.16 7.11 54.8 05 47.6%
3号艇 大橋 栄里佳 B1 福 岡 32歳 0.19 4.12 21.0 10 50.0%
4号艇 谷川 里江 A1 愛 知 47歳 0.17 6.58 50.5 22 12.5%
5号艇 川野 芽唯 A2 福 岡 28歳 0.20 6.50 42.2 60 40.9%
6号艇 守屋 美穂 A1 岡 山 25歳 0.18 6.46 47.4 24 13.3%
1号艇新田 芳美 節イチです。特にS後の伸びと回ってから◎
2号艇松本 晶恵 出足・伸びと上はいるけど、総合的に上位。
3号艇大橋栄里佳 伸び寄りで、ターン回りも悪くはない。
4号艇谷川 里江 伸び型にする。当たれば伸びは一番です。
5号艇川野 芽唯 下がる伸びじゃないし、日増しに回り足↑。
6号艇守屋 美穂 水が入らなければ足もSも大丈夫。
9戦7勝と強力に仕上がっている新田がインS的確に踏み込んで逃げ切り図る。伸びに自信の谷川が4コースのカドから強気にまくって出そうだが、機力しっかりしている2枠松本がカベ役になりそうなだけに、新田にとっては逃げやすい組み合わせになったか?相手には差し迫る松本を指名。谷川はまくり勝負。川野は展開拾う好展開になる。本線は内の2艇が強力なだけに中心視。だが波乱は谷川の捲りに内が抵抗した時、6号艇の守屋美穂は怖い。波乱も一考か!
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舟券予想 本線 1-2-4.1-4-2 狙い 6-2-1.6-2-5 4-6-2
2015-01-13 09:24
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