市川哲也新春優勝へ：浜名湖競艇場：サンケイスポーツ杯優勝戦展望

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浜名湖競艇場年始の２節目は『サンケイスポーツ杯』。1月9日（金）から13日（火）までの開催も最終日を迎え準優勝戦を勝ち上がって来た6選手による優勝戦が行われます。全国各地から46名の個性派選手が参戦したシリーズは、見ごたえある戦いを展開しています。最後の優勝戦展望をおっちゃんがします。本命はインスタートで市川哲也。
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浜名湖優勝戦出場選手と展開予想
枠番　選手名　級別 　支部　年齢　平均ST 　当地成績 　モーター
1号艇 市川　哲也 A1　広　島 46歳　0.13 　　7.24 58.8 　34 31.2%
2号艇 平田　忠則 A1　福　岡 38歳　0.15 　　7.75 37.5 　03 32.4%
3号艇 室田　泰史 A2　福　井 44歳　0.14 　　5.55 27.2 　19 35.8%
4号艇 山室　展弘 A2　岡　山 53歳　0.16 　　6.50 50.0 　04 32.4%
5号艇 天野　晶夫 A1　愛　知 40歳　0.16 　　6.57 52.3 　51 38.1%
6号艇 西山　昇一 A1　愛　知 54歳　0.16 　　7.61 77.7 　12 44.8%

優勝戦の中心は、市川哲也（広島）・平田忠則（福岡）・西山昇一（愛知）・天野晶夫（愛知）の4選手。
なかでも市川哲也選手は2015年前期勝率７．７６で参戦メンバー中トップの実績誇るSGレーサー。圧倒的なスタート力に加え、最近はコース取りも積極的に『勝ちにいく』レースぶりが光ります。2014年は、丸亀（2月）・唐津（8月）・江戸川GⅡモーターボート大賞（10月）・宮島GⅠ周年記念（11月）で優勝。復活を印象づけました。１着率41％の『勝ち切る』勝負をしています。
また、市川選手と並んで双璧ともいえるのが西山昇一選手。3連対率80.3％という驚異的な数字が、舟券作戦に絶対に欠かせないことを物語っています。
2014年は児島（3月）・常滑（5月）・津（6月）・三国(6月)・尼崎（7月）で優勝のV５。マスターズチャンピオン・名人戦世代の星であるばかりか、SG戦線でも活躍をみせる真のベテラン代表レーサーです。出足に重点をおいた独自のペラ理論を昇華させ、激戦を潜り抜けさばきあがる戦いは惚れ惚れするほど。西山選手の芸術的なレースぶりは必見であり、舟券を託すに十分な存在です。
また、準地元の天野晶夫選手もしぶとさという点では決してひけをとりません。攻めるときは果敢に行き切りますし、受け身になっても『攻撃は最大の防御』を地で行く戦法が持ち味。舟券を託して損な気持ちにさせない選手の代表格でしょう。
準優勝戦をインから逃げて勝ち上がってきた1号艇市川哲也、2号艇平田忠則が中心となるでしょう。
外枠の愛知2人、5号艇天野は当地連続優勝を目指す戦い、6号艇西山昇一は2連対率トップのモーターを駆使して優勝を狙う。
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舟券予想　１-２-６．　１-２-３．　１-３-６．
1号艇市川哲也のスタート力を信頼する。

タグ：市川 浜名湖 優勝