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戸田競艇場2日目:G1第60回関東地区選手権競走ドリーム戦展望 [競艇レース予想]

関東のイチバンは誰だ?をキャッチフレーズに争われる「G1第60回関東地区選手権競走」が始まりました。

初日のドリーム戦は先の、住之江競艇場周年記念・GⅠ太閤賞で優勝した山崎智也(群馬)が好調さを持続するように、堂々のイン逃げを披露しました。
Wドリーム戦が行われる今節は、2日目12R「ウインビードリーム戦」が組まれていますので、どんなレースになるのかおっちゃんが独自の展望をしてみましょう。

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12Rウインビードリーム戦展望


枠番 登番  選手名  支部  年齢 平均ST  初日成績 初日2走平均ST
1号艇 4444  桐生 順平  埼 玉 28歳  0.14   2着・4着    0.21
             悪くないけど初速と中間速がない。
2号艇 3716  石渡 鉄兵  東 京 40歳  0.14   4着・6着    0.17
             行きたい所に行ける感じがない。
3号艇 3983  須藤 博倫  埼 玉 37歳  0.16   2着・3着    0.19
             伸び型で直線に関してはいい。
4号艇 3200  熊谷 直樹  東 京 49歳  0.16   5着・1着    0.17
            前半よりマシだけど乗りやすくしたい。
5号艇 4238  毒島  誠  群 馬 31歳  0.15   3着・1着    0.13
             ターンの感じは悪くなかったですね。
6号艇 4547  中田 竜太  埼 玉 26歳  0.13   3着・1着    0.09
             スローから出たし特に伸びがいい。
G1第60回関東地区選手権競走の初日は戸田競艇場にしては、珍しくイン逃げのオンパレードでした。
イン逃げ結着のレースがドリーム戦を含んで9Rもありました。
2日目も同様に、インが幅を利かせるレースになるのか、それともセンター、アウト勢の一撃が見られるのか競艇ファンに取っては楽しみな所でしょう。

戸田競艇場水面特性
戸田競艇場水面図.gif

戸田競艇場のレースコースは、横を流れる荒川から水を引いた淡水のプールであり水面の幅は全国の競艇場24場で一番狭く、1マークの回りシロがとても小さい。更に、1マークがホームスタンド側に大きく振ってあるため、インコースから後手を踏むとひとたまりもないレース場です。
その為、1コースの1着率が全国でも一、二を争うほどの低さです。記念レースでは少しはアップするが、他の競艇場のように60%前後にまでなる事は考え難い水面です。
2コースも小回りすることが難しいので、3、4コースのセンター勢がレースを作る事でも有名なレース場です。
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さて、進入は枠ナリ3対3の123/456でしょう。
初日、全員が2走を終えています。出遅れたのは2号艇石渡鉄兵(東京)です。
このドリーム戦1号艇には桐生順平(埼玉)が白いカポックで登場します。「悪くないけど初速と中間速がない」とまだまだ調整が必要な様子です。ポイント的に好枠を生かして巻き返しを図りたい一戦で、バチッとスタート決めての逃走劇を披露することができるか。

カドになりそうな4号艇熊谷直樹(東京)が要警戒でしょう。昨後半レースは0.09のスタートを放ったように、持ち前のスタートでスロー勢を一蹴するケースも考えられます。
外枠だからと侮れないのは5号艇毒島誠(群馬)。そして初日は好スタートを連発した6号艇中田竜太(埼玉)の2人です。熊谷の攻めに乗るだけでなく、自力でも勝ち負けに持ち込めるパワーがありそうです。

イン桐生から行くか、外枠毒島から行くか、どちらを選ぶ??

舟券予想 5-1-6、5-4-6、5-6-4
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