峰竜太が3連続優勝に挑む・唐津競艇場「日本モーターボート選手会会長杯」優勝戦展望

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2015年2月27日から唐津競艇場で、開催されてきた「日本モーターボート選手会会長杯」が2015年3月4日、最終日を迎え12Rで優勝戦が行われます。

昨日は「日本モーターボート選手会会長杯」の準優勝戦が雨の中で行われました。10Ｒは藤田靖弘（静岡）が前づけの土井内大助をインに入れた２コースからまくり勝ち。11Ｒは田村隆信（徳島）の2コース差しが届き、12Ｒは峰竜太（佐賀）が逃げ態勢に持ち込んでいた後藤翔之（東京）を1周2マークの差しで大逆転を果たしました。

ミラクルターンを決めた、地元の峰竜太は優勝戦のポールポジション1号艇を手に入れて、3節連続優勝に挑みます。



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12RMB選手会会長杯優勝戦

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢
1号艇　4320　峰　　竜太　A1　佐　賀　29歳
2号艇　4376　藤田　靖弘　A2　静　岡　30歳
3号艇　4028　田村　隆信　A1　徳　島　36歳
4号艇　4460　後藤　翔之　A1　東　京　28歳
5号艇　3587　武田　信一　B1　徳　島　41歳
6号艇　2878　富山　弘幸　A2　大　阪　56歳



峰竜太が3節連続優勝を目指してイン逃げ勝負 ！
ポールポジション1号艇の峰が10戦8勝・2着2本のオール2連対で優勝戦を迎えます。

峰は浜名湖競艇場―若松競艇場に続き一般戦3節連続優勝に挑みますが、「どっちの足もちょっとずついいけど二重丸は付かない」と万全の仕上がりではない様子です。
さらにスタートも慎重になっており峰で絶対とまでは言えない雰囲気もあります。

最大の敵は、3号艇に控える田村隆信（徳島）か。振り返れば60周年の優勝戦と同じ艇番。結果は田村が３コースからのまくり差しで地元GⅠ初優勝を目指していた峰を撃破した。


実力者同士の1マークの攻防から目が離せないが、田村は確実に動きが良化しておりスタートさえ失敗しなければ、3コースからの捲り差しで抜け出しは十分であろう。

4号艇後藤翔之（東京）のカド位置4コースからの、ダッシュ一撃が怖い。
2号艇藤田靖弘（静岡）と5号艇武田信一（徳島）はバランスの良さ、そして6号艇富山弘幸（大阪）は出足の軽快さを駆使して優勝を目指す戦いでしょう。


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舟券予想
　峰竜太の異次元ターンによる先制を信頼します。
　1-3-4、1-4-3、1-2-3

タグ：峰竜太 優勝 唐津