桐生競艇場「第42回上毛新聞社杯」優勝戦

2015年5月3日開幕の桐生競艇場恒例のゴールデンウィーク戦は、「第42回上毛新聞社杯」と銘打つ6日間のロングランシリーズでした。5月8日最終日は12Rで優勝戦が行われます。

初日12Rのドリーム戦は、2連単・3連単万舟の大波乱で始まった今節、優勝候補の2強と目されていたのが、山崎智也と毒島誠でした。

山崎智也は、前走地の常滑競艇場の周年記念で優勝を飾り、1月の住之江周年に記念続くG1優勝を2回達成し参戦でした。
また毒島誠は、1月の地元桐生競艇場でのパーフェクト優勝を賭けた優勝戦での、痛恨のフライング休み明けの平和島競艇場で自身初の10連勝完全優勝を飾っての参戦でした。



スポンサーリンク

---

ところが、あろう事か毒島誠は悪夢再びで4日目11Rで＋0.03のフライングで脱落する事となってしまいました。
初日ドリーム戦を5コースから制した久田敏之も昨準優勝戦1号艇ながらも＋0.01のフライングで優勝戦進出が出来ませんでした。
山崎智也は準優勝戦2着で、なんとか優勝戦には出場してきましたが、1号艇での準優勝戦で差されての悔しい2着での進出となりました。

主力選手がもたつきを見せる中で準優勝戦で、ただ一人1号艇を活かしてイン逃げを決めた橋本久和が優勝戦ポールポジション1号艇に乗艇します。


スポンサーリンク

---

第42回上毛新聞社杯12R優勝戦

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢
1号艇　3475　橋本　久和　A2　群　馬　44歳
2号艇　3838　伊藤　啓三　A1　埼　玉　39歳
3号艇　3996　秋山　直之　A1　群　馬　36歳
4号艇　3622　山崎　智也　A1　群　馬　41歳
5号艇　3159　江口　晃生　A1　群　馬　50歳
6号艇　3805　高橋　英之　A1　東　京　40歳

優勝戦の進入は5号艇江口晃生が前付けに動きそうで、152／346になるのではないでしょうか。
各地の競艇場でのゴールデンウィーク戦も、ほとんど終わりですが、各地で波乱が続出している優勝戦です。さて桐生競艇場はすでに主力の毒島誠・久田敏之のフライングという波乱が起こっていますが、優勝戦の決着はどうなるのでしょうか？

舟券予想
　2－3－4、2－3－6、3－4－6


スポンサーリンク

---

タグ：フライング 毒島 優勝