西島義則が完全優勝！を目指す宮島競艇場「スカパー・ＪＬＣ杯」5日目・準優勝戦

西島義則（広島）が完全優勝に向ってばく進中！
宮島競艇場2015年5月10日は「スカパー・ＪＬＣ杯」5日目・準優勝戦を迎えます。10R～12Rで優勝戦進出をかけた戦いが見ものとなる5日目です。
12R1号艇にシリーズリーダー7戦7勝の西島義則が登場します。2走の5日目、7Rを勝ちこの準優勝戦を勝てばパーフェクト優勝に王手となります。


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期替わり緒戦となる混合戦の６日間シリーズ。期末に級別決定の事故点や勝率、出走回数などに苦しんだ選手にとって新たなスタートラインに立っての戦いです。
そんな中でデビュー４期目にＡ級昇格を果たし、級別決定制度がＡ１、Ａ２と分かれた95年後期からは15年後期（７月以降適用）まで41期連続Ａ１をキープし続けている熊谷直樹の安定した巧腕が素晴らしい事です。準優勝戦11R2号艇で登場します。

地元陣では、４月「ＧⅢ渦の女王決定戦」（鳴門代替開催）に次いでの地元戦となる海野ゆかり。伸び仕様に調整してスタートも果敢に男性陣を苦しめて優勝候補の一角へ名乗りを揚げる。準優勝戦10R2号艇です。

そして宮島競艇場と言えば西島義則の存在を忘れてはならない。ＳＧ、ＧⅠを含めて剛腕を発揮してきた西島義則が、熊谷らの遠征陣に対しイン取り強攻に厚い壁を築いてパーフェクト優勝を目指します。

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西島義則といえばSG優勝7回その内2000年にはSG3連覇という偉業を達成している実力者なのです。SG3連覇は過去に野中和夫しかしていない事でした。
そして徹底した「イン屋」でコースにこだわる姿勢で多くのファンを魅了してきました。
2013年6月27日、常滑競艇場SGグランドチャンピオン決定戦3日目5Rで1マーク西島義則が振り込んだ所へ後続艇が避けきれず衝突、水面に投げ出された西島義則は意識不明となり生死の境をさまよったのです。

2015年4月18日児島競艇場のプレミアムG1「第16回マスターズチャンピオン」の準優勝戦12Rは2着ゴールながらも不良航法で優勝戦には乗れなくなりましたが、記憶に残る凄いレースを戦った西島義則です。
5日目の2走は、西島義則が勝つでしょう！


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タグ：西島義則 完全優勝