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第42 回SG「ボートレースオールスター」開幕まであと4日:大村競艇場 [競艇日記]

2015年5月26日に開幕する第42回「ボートレースオールスター」は、新スタンドがオープンした競艇発祥の地、大村競艇場で【サマータイム】で行われます。
ファン投票で選ばれたからこそ、ぶざまなレースは出来ないプレッシャーのなか熱戦・激戦が展開されるであろうボートレースオールスター開幕まであと4日となりました。


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今回は出場予定選手を見ながら展望をしてみます。ファン投票で選ばれた52名はなんとも豪華です。
なかでも注目は、5月21日に丸亀競艇場でG1京極賞開設63周年記念で優勝を飾り参戦する毒島誠(群馬)、そして津競艇場で5月17日にG1つつじ賞王座戦開設63周年記念で、あり得ない大逆転優勝を飾った茅原悠紀(岡山)、そしてまた大逆転で敗れた新田雄史(三重)でしょう。

シリーズを牽引するのは、この3人の他に池田浩二(愛知)、山崎智也(群馬)だろう。
池田は当地G2誕生祭を制し、水面との相性は抜群。当地周年でも準優出し、調整の手応えもつかんでいる。山崎は昨年度、G1 4本を制し実力を示したが、SGは取れなかったため、今節に意欲を燃やす。本来、優勝候補筆頭はファン投票1位、瓜生正義(福岡)だが、90日間のフライング休みを控え、全力が出し切れるかが疑問です。

ほかにも、ファン投票6位の松井繁(大阪)は今年に入ってまだSG・G1の優勝はないが、前走の丸亀競艇場では惜しくも優出は逃したものの、毒島に続き予選は2位で通過するなど、その手堅い走りで王者の存在を示すしています。
今年の大村競艇場周年を制し、2年半振りのG1優勝を果たした、原田幸哉(愛知)は、スタート感も掴み優勝候補の一角でしょう。また宮島競艇場G1、三国競艇場G1と制し、好調ムードの今垣光太郎(福井)も、原田同様に周年優出と手ごたえ十分です。
前回大会覇者であり、前年最優秀選手にも輝いた菊地孝平(静岡)は得意のスタート力でそろそろ今年の記念優勝が欲しいところです。

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オールスター30回出場と圧倒的な人気を誇る今村豊(山口)、2015年の児島競艇場マスターズチャンピオンではG1を完全優勝するなど好調です。念願のSG優勝を果たし名実ともにSGレーサーとなった白井英治(山口)もフライング休み前ではあるが、頑張り所でしょう。

また、人気の女子も7名参戦とレースに花を添える。
賞金女王の座を勝ち取ったグレートマザー日高逸子(福岡)、前回オールスターで1着2本と大健闘した鎌倉涼(大阪)、男子顔負けのターン力をもつ平高奈菜(香川)など、ただの壁の花では終わらない強力メンバー揃いです。鎌倉涼は前走地の丸亀競艇場でのフライングの影響が懸念されます。


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ファンの夢を乗せて走るオールスター戦・一戦がファンの期待がかかります。
次回は3月に出力低減型になったモーターについて触れて見たいと思います。


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