若松競艇場：パイナップルナイター「Ｇ１全日本覇者決定戦開設６３周年記念競走」開幕まであと4日！

大村競艇場で、サマータイムで行われたSGオールスターが、終わったばかりの九州地区で、2015年6月6日からは若松競艇場でパイナップルナイター「Ｇ１全日本覇者決定戦開設６３周年記念競走」が始まります。

覇者の座を目指し闘志を燃やす強力メンバーは、SGオールスターを制したばかりの山崎智也（群馬）を筆頭にSGオールスターからの転戦メンバーが多数勢揃いの布陣になっています。


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若松競艇場が2004年5月にナイターレースを開始して以降のSG・GIにはビッグネームが順当に優勝するという特徴がありました。SGでは田村隆信や菊地孝平、昨年も白井英治が初優勝を飾っているが、GIではほとんどがSG優勝歴を持つ (もしくは後に優勝する)ビッグネームの優勝ばかりでした。ざっと振り返ってもSG制覇がないのは55周年の平田忠則(福岡)、 59周年の重成一人(香川)くらいです。

その傾向に変化が出てきたのは2年前から。九州地区選で今井貴士がGI初優勝を飾り、61周年は齊藤仁(東京)が優勝したが、バックストレッチのハプニ ングがなければ前田将太の優勝だったはず。そ して昨年の62周年は山本寛久(岡山)と、それまでほとんどいなかったGI初優勝者を誕生させている。

若松競艇ではSG2勝の実績を持つ王者・松井繁 (大阪)や山崎智也を筆頭としたビッグネームが順当優勝するのか、はたまたGI初優勝者が誕生するのでしょうか?

残念なことに九州地区選の今井をのぞけば、56周年の瓜生 正義を最後に若松競艇場のGIで地元福岡勢の優勝がない。瓜生がフライング休みで不在の今回、地元の看板を背負うのは篠崎 元志(福岡)です。GI初優勝者という意味では、池永太(福岡) と西山貴浩(福岡)の97期コンビに期待がかかるシリーズになりそうです。


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誰がシリーズリーダーとして主役になるのか？激戦の「Ｇ１全日本覇者決定戦開設６３周年記念競走」は初日・2日目の12RでWドリーム戦が行われます。
主力が激突する2つのドリーム戦の予定メンバーを見ておきたいと思います。

6月6日12Rドリーム戦出走予定メンバー

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢
1号艇　3415　松井　　繁　A1　大　阪　45歳
2号艇　2992　今村　　豊　A1　山　口　53歳
3号艇　3622　山崎　智也　A1　群　馬　41歳
4号艇　3779　原田　幸哉　A1　愛　知　39歳　
5号艇　4044　湯川　浩司　A1　大　阪　35歳
6号艇　4371　西山　貴浩　A1　福　岡　28歳

6月7日12Rドリーム戦出走予定メンバー

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢
1号艇　4350　篠崎　元志　A1　福　岡　29歳
2号艇　4337　平本　真之　A1　愛　知　31歳
3号艇　4444　桐生　順平　A1　埼　玉　28歳
4号艇　4238　毒島　　誠　A1　群　馬　31歳
5号艇　4166　吉田　拡郎　A1　岡　山　33歳
6号艇　4477　篠崎　仁志　A1　福　岡　27歳



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ドリームメンバー以外にも、前走大村競艇場SGオールスターで優出した服部幸男（静岡）や女子レーサーもSGオールスターからの転戦メンバーが、地元の日高逸子・竹井奈美や鎌倉涼、寺田千恵、海野ゆかりそして平山智加の6選手が参戦予定です。
開幕まであと4日と迫った若松競艇場：パイナップルナイター「Ｇ１全日本覇者決定戦開設６３周年記念競走」に期待しましょう。

タグ：パイナップル ナイター 若松