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峰竜太・連勝伸ばせるか?宮島競艇場「SG第25回グランドチャンピオン」2日目 [競艇レース予想]

2015年6月23日「SGのなかのSG第25回グランドチャンピオンが、2002年6月以来、13年ぶりに宮島競艇場で開幕しました。

初日2回走りで、峰竜太(佐賀)と地元の辻栄蔵(広島)の2人が連勝と好スタートを切りました。
中でも峰竜太は4号艇・6号艇での共にトップスタートからインパクトの強い価値ある連勝でした。
また、峰竜太同様佐賀支部の深川真二(佐賀)がドリーム戦を5コースから制して好スタートを切りました。


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『SGにもっとも近い男』と言われて久しい峰竜太が、まずはオープニングカードの1Rで4カドまくりの白星発進です。ピットに引き上げてきた笑顔が印象的でした。

峰グラチャン.jpg

さらに、後半の8Rはさらに遠い6号艇6コース。しかし絶好調モードに突入した峰は、バチッとゼロ台のスタートを決め、伸びなりのまくり差しハンドルを入れると、あれよあれよと逃げる仲口を捉えきってしまった。ターン自体も絶品だったが、ここで特筆すべきはあのバック直線の鬼足でしょう。
本人も「仲口さんまでは届かないと思ってました」という位置から、2マークの手前で舳先を並べてしまったのである。あの直線のパワーは、前検の見立て以上の凄みを感じさせました。
2日目は12R2号艇で登場します。1号艇には54歳を迎えたばかりのレジェンド今村豊(山口)が、陣取ります。ここでどのようなレースが出来るのか楽しみです。今村豊に勝ち連勝を伸ばす事はできるのでしょうか。?



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また、もう一人の初日連勝の地元辻栄蔵は、4R2コース俊敏な差しでインの平石和男(埼玉)を回してから、1マークを掠めるような無駄のないターンであっという間に突き抜けています。回りきった瞬間に、「舳先が完全に届いてる」と一目でわかる完勝劇でした。地元水面だからこその、芸術的な差しハンドルでした。

そして、まったく同じように「さすが、地元水面」と唸らせたのが後半の9Rです。今度は3コースからのまくり差し。2コースの石川真二(福岡)がややへこんでいる利もあったが、見事なマクリ差しを披露しました。

艇界屈指の捌きのエキスパートが、地元水面ではどれだけ芸術的な捌きをやらかすのか。13年ぶりの桧舞台で、辻栄蔵は全国のファンにその名人芸を余すところなく魅せつけました。



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SG第25回グランドチャンピオン2日目12Rメンバー


                    
枠番 登録番号 選手名 級別 支部  年齢  
1号艇 2992 今村  豊 A1 山 口 54歳
2号艇 4320 峰  竜太 A1 佐 賀 30歳
3号艇 3300 川崎 智幸 A1 岡 山 48歳
4号艇 3908 重成 一人 A1 香 川 36歳
5号艇 3256 三角 哲男 A1 東 京 48歳
6号艇 3251 平石 和男 A1 埼 玉 48歳


絶好枠に構えるのは今村豊(山口)です。初日ドリーム戦は5着と奮わなかったが、モーターは数字以上の力を秘めているコメントです。しっかり押し切って確実にポイントを上積みしておきたいところでしょう。
オープニングカードから会場を沸かせて波に乗る峰竜太(佐賀)が難敵になりそうです。アグレッシブに攻めて今村との一騎打ちを狙ってくるはず。カド位置になりそうな重成一人(香川)は、持ち味の旋回力を強みに虎視眈々と勝機をうかがう。

舟券予想
 2号艇峰竜太が冷静に差せば届く足色ですが、無理マクリにでたら波乱かも。
 1-2-4、2-1-4、3-1-4

タグ: 連勝 宮島
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