三国競艇場：「日本財団会長賞 第39回九頭龍賞」優勝戦展望

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2015年7月5日（日）三国競艇場では、10日後にSG第20回オーシャンカップを控えて、一般戦の「日本財団会長賞 第39回九頭龍賞」優勝戦が争われます。

戦前の予想で1月・住之江競艇場、3月・徳山競艇場と優勝して今年はV量産の期待もあったが、G1マスターズチャンピオン(児島競艇場)で優勝戦2着の後から足踏み気味の倉谷和信（大阪）が主役と見られていました。2015年後期勝率7.62は今回メンバーではナンバーワンです。

注目を集めた準優３番は、絶好枠だった10Ｒの中岡正彦（香川）と12Ｒの加瀬智宏（群馬）は人気に応えて逃げ切りましたが、11Ｒの出畑孝典（福岡）はカドから攻めてきた河合三弘（愛知）にまくられて沈められてしまい４着に敗れてしまい、前本泰和（広島）が上手く残して２着を確保しました。

倉谷和信と烏野賢太（徳島）のベテラン同期も、さすがの捌きをみせて２着で優出を果たして、濃いメンバーでの優勝争いが繰り広げられます。

また、得点トップの加瀬は前半で３着に敗れ、連勝とした中岡が逆転で優勝戦絶好枠を手にしました。


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日本財団会長賞 第39回九頭龍賞優勝戦メンバー

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢
1号艇　3849　中岡　正彦　A1　香　川　37歳
2号艇　3414　加瀬　智宏　A1　群　馬　45歳
3号艇　3690　河合　三弘　A2　愛　知　44歳
4号艇　3290　倉谷　和信　A1　大　阪　51歳
5号艇　3573　前本　泰和　A1　広　島　43歳
6号艇　3304　烏野　賢太　A1　徳　島　47歳



今年８度目の優勝戦進出を、ポールポジション1号艇で決めた中岡正彦（香川）のイン逃げが中心になるでしょう。
フライング休み明けの前走地、大村競艇場では優勝戦2着、今度は1号艇という事もあり、気合い十分な逃げを披露といきたいところでしょう。

相手には2号艇加瀬智宏が有力でしょうか。

内が欲しい6号艇烏野賢太でしょうが、誰一人として入れてくれる可能性が無いメンバーになったようです。


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舟券予想
　1-2-4、1-2-3、1-4-2

タグ：オーシャン 三国 優勝