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魂ぶつかる夏の陣!蒲郡競艇場SG第61回「ボートレースメモリアル」開幕まであと7日! [SG展望]

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魂ぶつかる夏の陣!のキャッチフレーズのもと、2015年8月25日蒲郡競艇場でSG第61回ボートレースメモリアルが開幕します。

当初は優先出場選手を除く全選手を開催施行者が選出していましたが、三国競艇場で行われた1995年の第41回(優勝者:中道善博)から、全国のレース場からの推薦方法となりました。開催時期が8月に行われることもあり、「ボート界の甲子園」としてリニューアルされました。

その後、開催レース場を除く23場から各2名ずつを選出する現在の方法に変更されたのが桐生競艇場で行われた2012年でした。ただし、優先出場選手(グランプリのファイナリスト)を各レース場の推薦枠に入れるのが条件のため、今年の住之江のように必然的に選出する選手(太田和美、石野貴之)が決まるケースもあります。

各レース場の代表が46名、開催レース場から5名、オーシャンカップの優勝者を加えた52名によって争われます。
もちろん、A1級であることと前年6月からの1年間で出走回数が160走以上であることが必須条件となっています。なお、優先出場選手は除きます。


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このようにして選出された選手の中から注目される選手を見ておきましょう。

SGオールスター、グランドチャンピオンを連覇、賞金レースでトップを独走している山崎智也。オールスターをトップ、グランドチャンピオンを2位で予選通過した近況の安定感は、参加選手の中でもピカイチです。メモリアルも手中に収め、2015年を3つ目のSG優勝で「山崎色」に染めてしまうかもしれません。

そうはさせじと、今年最初のSGクラシックを制した桐生順平。インコースからトップスタートを決め、嬉しいSG初優勝を飾りました。その後のオールスターでも優出し、好調をキープしています。蒲郡競艇場は昨年のイースタンヤングで表彰台のトップに立った水面。今回も、武器である高速ターンで一気に抜け出します。

5月の丸亀周年をオール3連対の成績で優勝した毒島誠。外枠でもきっちりと舟券に絡んでくるスピード戦は必見です。また時にはピット離れで飛び出すこともあり、進入から目が離せません。メモリアルは、一昨年の丸亀でSG初奪取。ただ、昨年の若松ではトップ通過の準優で3着と苦杯もなめています。再現とリベンジを同時に果たしたいところです。

絶品ターンで魅了する池田浩二。オールスターで優出5着。江戸川周年で優出4着と記念ロードでコンスタントに優出をしています。残るは大一番で先頭を走るのみ。2013年グランプリ以来のSG制覇を狙います。

オールスターでは、得意の2コースから一瞬決まったかに見えた激差しを披露した太田和美。準優勝でしたが、結果を残し続けるあたり、レース巧者ぶりは抜きん出ています。

昨年からの勢いに衰えはない平本真之。東海地区選手権、常滑周年と立て続けにGⅠレースを制覇。蒲郡競艇場のメモリアルといえば、5年前にSG初出場にも関わらず、初優出した思い出の大会。前回成し遂げられなかった優勝へ突き進みたいところでしょう。


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フライング休みが長く年末のSGグランプリ出場に向けて、ここから追い込みをかけるのは、11年連続でグランプリ入りを目指す瓜生正義。そして昨年念願のSG優勝をメモリアルで決めた前年覇者の白井英治です。
あれから1年、再びドラマを見せてくれるのでしょうか!

最近の競艇はいかに好モーターを手にするかが勝負の分かれ目にもなっています。ここ蒲郡競艇場のモーターは2015年5月14日から出力低減が使用されています。
次回ではモーターとドリーム戦メンバーをみて見たいと思います。




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