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茅原悠紀大逆転で江戸川競艇場3連続優勝!「G2江戸川634杯・モーターボート大賞」最終日 [競艇レース結果]

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山崎智也(群馬)の前検不合格欠場により始まった江戸川競艇場「G2江戸川634杯・モーターボート大賞」は、最終日が順延となり2016年3月31日優勝戦が行われました。

さて、一昨日(5日目)に行われた準優の第1弾(10R)は、インの守田俊介が流れ、2コースから差した湯川浩司の更に内を突いた4号艇の土屋智則が1着。守田&湯川の競り合いを突いた大外の安達裕樹が2周1Mで浮上し、湯川に写真判定で競り勝って2着。3連単は40,950円(72番人気)というビッグな配当となった。

続く11Rは、2コースから先に攻めた井口佳典の上を、ジカ外の市川哲也が2段で強攻。捲り競りとなったが、捲り差しを狙った4号艇の石渡鉄兵は割って入れず、代わって5コースの池永太が最内を突き抜ける展開に。

「またも波乱か!?」と思われたが、乗りっぷりに勝るインの作間章と井口が池永を猛追。2周2Mで、作間が池永に強烈な切り返しを浴びせ、池永は後退。その結果、作間→井口の内枠両者の決着となったが、レース後に作間は不良航法を取られ賞典除外の憂き目。その結果、井口と池永がファイナルに駒を進めた。

オーラスの12Rは、4カド発進の山本光雄がダッシュ鋭く飛び出すも、インの茅原悠紀が慌てず騒がずの巧旋回で逃げ快勝。山本は、3号艇・濱野谷憲吾の追い上げを何とか凌いで2着を確保。結局、地元の東京勢は一人も優出できず、オール遠征勢によるV決戦となった。

そして、優勝戦の出場メンバーは、内から茅原・土屋・井口・山本・安達・池永の並びに。4日目から3連勝と鬼の強さを見せる茅原がインに仁王立ち。「握って返ってくるし、足は十分。上位ですね」と納得の仕上がりだ。

さらには「守りに入らず攻めのターンをします。期待して下さい!」とキッパリ。破格の旋回力にSの切れも抜群、加えて当地は通算「3優出3優勝」と、優出すれば“V率100%”という驚異の勝負強さを誇る。一気に逃げ切って、優勝を飾る事はできたのでしょうか?


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モーターボート大賞優勝戦結果



枠番 登録番号 選手名 級別 支 部 年齢  進入 ST  着順
1号艇 4418 茅原 悠紀 A1 岡 山 28歳   1  0.23  1 逃げ
2号艇 4362 土屋 智則 A1 群 馬 31歳   2  0.08  2
3号艇 4024 井口 佳典 A1 三 重 38歳   3  0.11  4
4号艇 3761 山本 光雄 A2 滋 賀 44歳   4  0.12  6
5号艇 4227 安達 裕樹 A2 三 重 33歳   5  0.14  3
6号艇 4364 池永  太 A1 福 岡 31歳   6  0.22  5

 2連単 1-2 560円  3連単 1-2-5 2,480円


まさかのスタートながらも、1号艇茅原悠紀(岡山)が、優勝を飾りました。
スタートで立ち遅れた1号艇茅原悠紀は、1マークまでに2号艇土屋智則に捲くられていました。ところが、1マーク井口佳典の内から回ると土屋智則まで捕えてバックストレッチではありませんか。
2マーク先取りから後は独走で、江戸川競艇場3節連続の優勝、通算26回目の優勝でした。


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