戸田競艇場G1第60回関東地区選手権競走＊初日ドリーム戦展望

2015年、今年のG1第60回関東地区選手権競走は戸田競艇場で始まりました。
関東のイチバンは誰だ？をキャッチフレーズに争われる「G1第60回関東地区選手権競走」戸田競艇場では6年振りの開催となります。
先日の住之江競艇場GⅠ太閤賞で優勝した山崎智也（群馬）が初日ドリームの1号艇に乗艇しますが、他の5名も言わずと知れた関東の強豪です。
さてさて、どんなレースになるのかおっちゃんが独自の展望をしてみましょう。

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2月6日12Rドリーム土屋圭市杯
12Rドリーム戦のメンバー

枠番　登録番号　選手名　　支部　戸田勝率　2連対率　M番号　M2連対率　M順位
1号艇　3622 　山崎 　智也（群馬）　　7.79　　58.8　　　38　　27.3　　45
2号艇　3251 　平石 　和男（埼玉）　　6.95　　54.5　　　01　　41.6　　09
3号艇　3590 　濱野谷 憲吾（東京）　　7.63　　40.7　　　21　　23.5　　47
4号艇　4528 　黒井 　達矢（埼玉）　　6.58　　49.0　　　48　　36.4　　20
5号艇　3256 　三角 　哲男（東京）　　6.50　　40.0　　　61　　35.4　　24
6号艇　3996 　秋山 　直之（群馬）　　7.47　　52.9　　　08　　42.1　　08


過去3年間の戸田競艇場成績を見ますと、優勝が無いのは3号艇濱野谷憲吾だけです。
濱野谷が戸田競艇場で優勝していないのは驚きです。逆にそろそろではないでしょうか。
ベテラン、中堅、そして若手と揃ったドリーム戦の攻防はいかに。
1号艇山崎智也がGⅠ優勝を決めて調子良く乗り込みます。まずはドリーム戦を勝ち波に乗りたいところでしょう。今年もこれからGⅠ優勝を重ねるのかが注目されるところです。

進入コースですが6号艇秋山直之（群馬）がどうでるか。
動きたいのはやまやまですが、1号艇山崎智也（群馬）との共倒れを嫌うかもしれません。
一応枠ナリ3対3の123／456と見ます。
しかし126／345も想定しておいたら良いかもしれません。
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モーター抽選では1号艇山崎智也（群馬）と3号艇濱野谷憲吾（東京）が2連対率の低い、低調機を引いてしまいました。45位、47位と下から数えた方が早いモーターです。
逆に2号艇平石和男（埼玉）、6号艇秋山直之（群馬）が9位、8位と良い部類。
そして4号艇黒井達矢（埼玉）、5号艇三角哲男（東京）が20位、24位と中堅です。
整備力がある選手ですから、過去のエンジン相場だけでは測れない事はありますが、初日はまず一走してみてからという事が多いです。
従って初日はエンジン重視が大切になろうと思います。

初日の絶好枠に組まれたのは山崎。まずここは、冷静な判断とスタートで1マーク先マイ決着を狙う。黒いカポックを身にまとうのは平石。本体は雰囲気良好で、最内に構える山崎の懐から一気に差して差し切る事は十分可能だろう。濱野谷もシャープな旋回を繰り出してまくり差しで首位戦線に食い込んでくるか。黒井はスタート決め手の一気のまくり、捲り差しｄｗ飛び込んでくる。
三角は最内を狙い差しか。大外からでも秋山のスピードのある旋回はモーターが良いだけに脅威である。

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舟券予想　山崎が逃げる　1－2－4、1－4－2、1－2－6
　　　　　平石が差切り　2－1－6、2－6－1、2－4－6


今日から始まりました戸田競艇場G1第60回関東地区選手権競走最終日まで
好レースに期待して楽しみたいものです。

タグ：戸田 ドリーム 山崎