津競艇場「倉田栄一杯争奪安濃津賞」優勝戦展望

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津競艇場で2015年2月19日から行われてきた、タイトル戦「倉田栄一杯争奪安濃津賞」が優勝戦を迎えました。
昨準優勝戦を勝ち抜いた6選手により「倉田栄一杯」が争われます。
実績上位で、今節の主役であった赤岩善生（愛知）は準優勝戦敗退、また地元の期待を背負った黒崎竜也（三重）は準優勝戦にも届きませんでした。
そんな中昨日の準優勝戦は10Rこそ本命サイドの決着でしたが、11Rでは人気を集めた金田諭（東京）が＋0.01のフライングとなってしまう残念なレースでした。準優勝戦最後の12Rでは女子レーサーのワン・ツ－で2連単・3連単共に万舟決着となる大波乱の準優勝戦でした。
この12R優勝戦の展望をおっちゃんが行ってみたいと思います。


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2月23日「倉田栄一杯争奪安濃津賞」優勝戦

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢
1号艇　4512　高野　哲史　A2　兵　庫　25歳
2号艇　3993　永井　聖美　A1　東　京　36歳
3号艇　3662　大庭　元明　A2　福　岡　45歳
4号艇　4608　荒井　翔伍　A1　東　京　25歳
5号艇　4537　渡邉　和将　A1　岡　山　25歳
6号艇　3986　沖島　広和　A2　福　岡　36歳


シリーズリーダーとして、6戦4勝2着2本のオール2連対で準優勝戦を1号艇で迎えた沖島広和（福岡）が、準優勝戦12Rでは、永井聖美（東京）にまくりを浴びせられ3着となりながら、優勝戦に進出できました。2着に入った森岡真希（岡山）が前走で妨害失格となった為で、運が良かった？

さて、このつきをいかす事ができるでしょうか。進入は6コース？？
若手が3人の優勝戦になりました。
1号艇（4512）高野哲史（兵庫）・4号艇（4608）荒井翔伍（東京）・5号艇（4537）渡邉和将（岡山）の3選手です。準優勝戦では唯一イン逃げを決めた高野が再度のイン戦でしょう。
2号艇永井聖美（東京）はカド戦に威力を発揮しますが、2コースなら威力半減ではないでしょうか。

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舟券予想
　高野のインスタートから押し切り。荒井の捲り差しが対抗一番手でしょう。

　1－4－2、1－4－5、1－4－6、4－1－2

タグ：優勝 津 三重