2015年3月8日優勝戦展望：平本真之がポールポジション1号艇：常滑競艇場「開設61周年記念競走GIトコタンキング決定戦」

2015年3月8日常滑競艇場「開設61周年記念競走G1トコタンキング決定戦」は最終日となりました。
最終12Rではトコタンキングをかけた優勝戦が行われます。

準優勝戦は優勝戦進出をかけて、激しいレースが繰り広げられました。
圧完はやはり平本真之（愛知）の1着逆転劇ではないでしょうか。2周目で2番手から1着になる事は、競艇レースではそんなにお目にかかれる事はありませんが、ものの見事にやってのけました。

また5コースから、まくり1着とした鈴木勝博（愛知）のスタートはこれも見事なものでした。
そして地元のエース池田浩二（愛知）は、インから完璧な逃げをみせました。

地元選手が4名も優勝戦に進出しました。地元選手のやる気と意地を見た準優勝戦でした。
最終12Rで争われる優勝戦を、おっチャンが独断と偏見、そして思いを込めて展望してみたいと思います。


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12R優勝戦出走メンバー

枠番　　登録番号　選手名　級別　支部　　　年齢
1号艇　　4337　平本　真之　A1　愛　知　　30歳
2号艇　　3941　池田　浩二　A1　愛　知　　36歳
3号艇　　4276　鈴木　勝博　A1　愛　知　　32歳
4号艇　　4166　吉田　拡郎　A1　岡　山　　32歳
5号艇　　4084　杉山　正樹　A1　愛　知　　35歳
6号艇　　3908　重成　一人　A1　香　川　　36歳

各選手のコメントです。
1号艇平本真之 ：自分が一番ぐらい出てる。スタートも問題ない。
2号艇池田浩二： 常滑で久々に感触いいしチャンスはある。
3号艇鈴木勝博： 握り込んでの上がりは早いがそこれ頭打ち。
4号艇吉田拡郎： 展示タイム抜けてたし、出てたと思う。
5号艇杉山正樹 ：小ぢんまりとまとまって上とは差がある。
6号艇重成一人 ：波に足を取られてた。足の差は感じてる。



1号艇ポールポジションを自力で掴み、常滑競艇場記念初制覇へ1号艇平本真之が待ったなしのイン速攻戦です。あとはスタートに集中して決めてくると思います。
相手筆頭となるのは2号艇池田浩二だろうか。「久々に常滑で感触がいいですね」と舟足はヒケを取らないだけに、展開次第では差しから突き抜ける事は十分にあるでしょう。

その展開を作るのは、4号艇吉田拡郎です。地元勢に囲まれた苦しい位置でも、カド4コースから乾坤一擲の仕掛けで襲いかかるはずです。吉田のまくりに、平本が張り気味に抵抗した時、決め差しの池田が突き抜ける。

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舟券予想
　2-1-5、2-5-1、1-2-4

タグ：平本 トコタンキング 優勝戦