安田政彦（兵庫）が6コースから優勝！3連単12万舟決着：蒲郡競艇場：「マクール杯争奪 第９回蒲郡トトまるナイト特別」優勝戦

峰竜太（佐賀）がシリーズリーダーの蒲郡競艇場：「マクール杯争奪　第９回蒲郡トトまるナイト特別」が3月13日12Rで優勝戦が行われました。
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第９回蒲郡トトまるナイト特別優勝戦結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　　ST　　着順
1号艇　4320　峰　　竜太　A1　佐　賀　29歳 　　　1　　0.26　　4
2号艇　3988　古川　誠之　A2　愛　知　36歳 　　　3　　0.32　　3
3号艇　4370　山口　達也　A1　岡　山　28歳 　　　4　　0.16　　転覆
4号艇　3572　安田　政彦　A1　兵　庫　43歳 　　　6　　0.23　　1　まくり差し
5号艇　3655　本橋　克洋　A2　群　馬　41歳 　　　5　　0.21　　5
6号艇　3020　若女井　正　B1　東　京　55歳 　　　2　　0.31　　2


　2連単　4－6　20,240円　　3連単　4－6－2　126,980円


予想通りに進入から、激しい駆け引きがある優勝戦でした。
ピット離れで、5号艇本橋克洋（群馬）が飛び出しましたが、6号艇若女井正（東京）が大きく回り込んで内を狙います。
しかし、1号艇峰竜太（佐賀）は当然抵抗しインを死守します。

進入は162354の全艇スローとなりました。スリット隊形は4コースとなった3号艇山口達也（岡山）が、のぞいてまくりに行きました。
1マークでは、まくる山口に、捲られてたまるかと峰が飛びつきます。ここで艇を合わせられた山口が転覆となりました。

空いた1マークを大外になった、4号艇の安田政彦（兵庫）が2号艇古川誠之（愛知）の上をまくりターンマーク際に差し込みました。
この捲り差しがものの見事に決まり突き抜けました。
2コースまで入った6号艇若女井が、クルッと回り追走します。さらに2号艇古川が続くバックストレッチになりました。
2周目1マークでは事故艇がありこのままの隊形でゴールしました。

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人気を集めた峰竜太と山口達也が3連単にも絡めなかった事から、高配当での決着でした。

優勝した安田政彦選手は、今年は初優勝・通算では65回目の優勝でした。
次走は目前に迫った3月17日から開催の、地元尼崎競艇場でのSG戦「第50回ボートレースクラシック」に出場です。
優勝おめでとうございます。また久しぶりに出場のSG戦での活躍を期待します。