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尼崎競艇場:SG第50回ボートレースクラシック開幕まであと3日! [競艇日記]

2015年最初のSG戦が尼崎競艇場で、いよいよあと3日後に開幕します。
SG第50回ボートレースクラシック、昨年の記念レースの優勝者や優勝回数の多い選手が、出場できるSG戦です。

春の暖かさが少しずつ感じられるようになって、心もウキウキしてSG開幕を待つこの頃です。
今回は、2014年の話題を集めた選手と尼崎競艇場のモーターを見てみたいと思います。


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2014年のG1戦線で最も強さが光ったのは山崎智也(群馬)です。なんと言ってもその勝ち方がすごかった。1月浜名湖競艇場では抜き、4月びわこ競艇場と5月丸亀競艇場ではイン逃げ、9月桐生競艇場では接戦を制して抜き、10月住之江競艇場では5コースから鮮やかなまくり差しと、優勝戦ではあらゆる技を駆使して5度の優勝を挙げました。
そんな山崎だが、昨年はなぜかSG戦線での活躍がなかったのが不思議です。そろそろSGで大爆発も?2015年も既に、G1住之江競艇場太閤賞を制しての登場です。
 
一方、2014年のSG戦線で大活躍したのは5優出2優勝の菊地孝平(静岡)に、4優出1優勝の太田和美(大阪)と茅原悠紀(岡山)だ。さらに、SG初制覇を成し遂げた白井英治(山口)、吉田拡郎(岡山)、平本真之(愛知)も特筆すべきものがあります。

吉田は4月の大村競艇場でG1初制覇を達成した3カ月後にはオーシャンカップでSG初制覇、その間に宮島競艇場G2も優勝して勢いはすさまじかった! 昨年中にあとG3で優勝していれば、1年間でのタイトルサイクルヒットだった。

白井が8月の若松競艇場メモリアルでSG、2月の中国地区選手権でG1、12月に芦屋競艇場でG2、4月に下関競艇場でG3、1月に下関競艇場と2月の福岡競艇場で一般戦を優勝しており、1年間で一般戦からSGまでの全グレードを制覇している!

年末グランプリを制した茅原に対して、平本はシリーズ戦制覇でちょっと目立たない存在だった。それでもそこで奮起したのが平本だ。今年2月の地区選で意地を見せて東海チャンプに輝き、さらに3月には常滑競艇場周年記念で優勝と、勢いとその実力を証明した。

それにしてもグランプリ優勝戦の茅原は6コース差し、グランプリシリーズ優勝戦の平本は5コースまくりと、どちらも派手派手な勝ち方だった。この2人に加えて毒島誠(群馬)のSG戦線での活躍は今年も楽しみです。
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それでは、尼崎競艇場のモーター相場を見ていきましょう。
尼崎競艇場水面は淡水面で水が硬く、モーターの回転が上がりやすい。いかに回転をうまく合わせられるかがパワーアップの成否を分けるでしょう。

現行モーターは昨年4月8日からの使用で、ほぼ相場は固まっているが、"これぞエース機"というズバ抜けた存在は見当たらない。常に水準以上の動きを見せる「48」と「51」が2連率、勝率で上位に位置しています。

調整がハマったときの爆発力なら「20」と「37」だ。「37」は出足、伸び、回り足と全ての足を備えており、62周年で金子龍介が1号艇で優出、8月の「オール兵庫王座決定戦」で吉川元浩が優勝した。「20」は誰が乗っても上位級の足に仕上がる近況です。

ほかには「10」「40」「58」「62」「64」あたりがオススメのモーターです。特に「40」は1月「ボートボーイカップ」で赤岩善生が仕上げた、上昇度ナンバーワンの注目モーターです。
また「10」は、直近の3月10日前野竜一(山口)が伸びに手ごたえを感じていて、まくり一撃で優勝を飾ったモーターです。

尼崎競艇場.jpg
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尼崎競艇場のイン戦は「勝って当たり前」。波乱を呼ぶのは、「向かい風+尼崎巧者のカド戦」!
今回、地元から出場するのは安田政彦(兵庫)ただ1人だが、2003年の50周年を制しているように地元での強さは折り紙つき。好モーターをゲットできれば、さらなる好勝負も期待できそうだ。
そして昨日3月13日蒲郡競艇場で、通算65回目の優勝を飾り気分よく参戦でしょう。高配当の優勝戦でしたが、地元SG戦でも、高配当提供となるかもしれません。

尼崎競艇場:SG第50回ボートレースクラシック開幕まであと3日!です。






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