芦屋競艇場：BP勝山オープン21周年記念 ほぼヤング戦最終日優勝戦展望

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2015年3月23日から芦屋競艇場で行われてきた「BP勝山オープン21周年記念　ほぼヤング戦」は本日最終日を迎え12Rで優勝戦が行われます。

出場メンバーが登録番号4.000番台、年齢20歳台のヤングの中に40歳以上のベテランが6人だけという面白い企画の今節です。
年齢が一番多い55歳で、登録番号3161古場輝義（大阪）はフライングに散りましたが、他の5名はヤングに負けない走りで準優勝戦進出しています。登録番号では3081の岡本慎治（山口）51歳が最古ですが、A1をキープし今でも鋭い差しは衰えていません。

そんな中予選道中をヤングを寄せ付けず得点率トップとし、シリーズリーダーとして準優勝戦を1号艇で圧勝し、優勝戦でのポールポジション1号艇に座るのは、ヤングではなくベテラン勢の中から地元の田頭実（福岡）です。
フライングを2本持ちながら、全く影響を感じさせないのは、いつものことでしょう。このベテラン対ヤング5人となった優勝戦を、おっちゃんが展望してみようと思います。

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12Rほぼヤング戦優勝戦メンバー

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　平均ST
1号艇　3257　田頭　　実　A1　福　岡　47歳　0.13 　　
2号艇　4471　新田　泰章　A2　広　島　27歳　0.15
3号艇　4537　渡邉　和将　A1　岡　山　25歳　0.13
4号艇　4574　東　　潤樹　A2　広　島　26歳　0.20
5号艇　4460　後藤　翔之　A1　東　京　29歳　0.15
6号艇　4442　松竹　大輔　B1　愛　知　28歳　0.19

優勝戦メンバーのコメントです。
1号艇　田頭　　実　インから先マイの分には問題ない
2号艇　新田　泰章　満足の仕上がりでＳも決めやすい
3号艇　渡邉　和将　僕が節イチ。行き足の力強さいい
4号艇　東　　潤樹　１Ｍ漏らした。出足、回り足満足
5号艇　後藤　翔之　５枠なら展開突く分にはいいかも
6号艇　松竹　大輔　レースしやすく押しもよくなった

進入は枠ナリ3対3の123／456になるでしょう。
1号艇ポールポジションには、準優勝戦をただ一人イン逃げで勝った田頭実が構えます。
ここまで、10戦8勝、オール3連対とヤングを寄せ付けない走りを見せている田頭が、最後もキッチリとスタートを決めてインから押し切ると思われます。

フライングを2本持ちながら、昨準優勝戦は0.04のスタートタイミングでした。懸念があろとすれば、このスタートだけでしょう。昨日少し行き過ぎた感はありますが‥。
相手は3コースからまくり差しを狙う渡邉和将ではないでしょうか。

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舟券予想
　1－3－5、1－3－2、1－5－2、5－2－3

タグ：ヤング 優勝 フライング