今度は毒島誠・捲くられたのに1着！？丸亀競艇場「G1京極賞開設63周年記念競走」3日目

2015年5月18日丸亀競艇場G1京極賞開設63周年記念競走は、開催3日目を迎えました。

12Rでニュージェネレーションのメイン選手、毒島誠（群馬）が完璧に白井英治に、捲られながらも1マーク旋回後の逆転勝ちで1着とし3日目終了時点で得点率トップに立ちました。


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茅原悠紀（岡山）が津競艇場で、凄いレースを見せてくれましたが、毒島誠も負けずに凄いレースをを魅せてくれました。相手が白井英治だっただけに、凄さが際立ちました。

G1京極賞3日目予選12R結果

枠番　登録番号　選手名　級別　支部　　年齢　　進入　ST　　着順
1号艇　4238　毒島　　誠　A1　群　馬　31歳 　　1　　0.19　　1
2号艇　4504　前田　将太　A1　福　岡　27歳 　　2　　0.13　　4
3号艇　3897　白井　英治　A1　山　口　38歳 　　3　　0.10　　2
4号艇　4450　平高　奈菜　A1　香　川　27歳 　　4　　0.18　　落水失格
5号艇　4528　黒井　達矢　A1　埼　玉　26歳 　　5　　0.18　　3
6号艇　4096　石橋　道友　A1　長　崎　33歳 　　6　　0.34　　5

　2連単　1-3　300円　　3連単　1-3-5　970円

進入は枠ナリでしたが、3号艇白井英治（山口）が艇を引いて12／3456の2対4でスリットに向かいました。
3カドとした白井が、トップスタートでスリットを抜けて1マークまでに内の2艇、1号艇毒島誠（群馬）と2号艇前田将太（福岡）を完璧にまくり切りました。
1マークは毒島の1艇身は前にいる白井がイン逃げの様に先行しましたが、内から凄い旋回を魅せた毒島が差し替えのように白井の内懐に艇を合わせています。
バックストレッチでは内の毒島が有利に運び1着を獲りました。

また、ここまで好調をキープしていた地元の女子レーサー平高奈菜が1周1マークを回り直線を向いた所で航跡にはまり大きく艇を取られて落水してしまいました。


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毒島誠や茅原悠紀、桐生順平らのニュージェネレーション組の凄さは、これからも続くでしょう。
毒島自身、勝利者インタビューで「2着は確保しようと思った」と言つたように、白井の3号艇から舟券を買っていたファンは喜びと残念さが一瞬で交錯した1マークでした。

決まり手は「逃げ」の発表だが、逃げでは無いでしょう。
それにしても、凄いレースが続く記念競走です！

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タグ：毒島誠 白井 ジェネレーション