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東都のエース濱野谷憲吾1号艇!江戸川競艇場「GⅠ江戸川大賞 開設60周年記念」2日目ドリーム戦展望 [競艇レース予想]

2015年6月14日江戸川競艇場ではGⅠ江戸川大賞 開設60周年記念競走の2日目を迎え12RでWドリーム戦第2弾「ゴールデンレーサー賞」が行われます。

ポールポジション1号艇に乗艇するのは、東都のエース濱野谷憲吾(東京)です。そして3号艇に地元の熊谷直樹(東京)が乗艇します。
1号艇の勝利が10本で幕を開けた初日のGⅠ江戸川大賞 開設60周年記念で、1号艇以外で勝利したのが、濱野谷憲吾と熊谷直樹の2人だけでした。
しかし1着ながら不良航法でー7点を取られた熊谷直樹が“減点挽回”に燃えるはずです。


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初日は、終始南からの「追い風」が吹くコンディションだったが、終盤は風がやや強まった。一方、潮回りは「上げ潮」基調で、大半は静水面でのレースだったが、11R以降は「下げ潮」に変わり、メインの12R「ドリームレーサー賞」は安定板こそ着かなかったものの、水面状況がかなり悪化した。

最近のレース傾向を考慮すると、昨日も「インが強い」ということは想像できたが、その初日は1号艇が10勝(抜き2本を含む)と、予想以上にインが強かった。「追い風」+「上げ潮」主体の水面状況で“捲りが利き難い”こともあるが、選手レベルが高い記念レースでスリット線が揃ったことも大きな要因と言えそうだ。

ただし、レバーを落として差すパターンになりがちな2号艇には不利な状況で、昨日は2連対のみ。やはり「出力低減モーター」だと、出足の鈍さが影響している印象だ。本日の2日目も、初日と同様に気温&湿度とも高い状況なら、この傾向は続くかも知れないでしょう。

さて、荒水面となった「ドリームレーサー賞」だが、1Mで仕掛けた3号艇・中野次郎の捲りが飛び、バック直線では差し抜けた4号艇の赤岩善生に続き、6号艇の中島孝平も差して浮上…という波乱の展開となった。

それでも、一旦は捲られた1号艇の石渡鉄兵が道中猛然と追い上げ、2周ホームで先頭を走る赤岩を捉え逆転勝利。うねる水面を気迫で伏せ込む乗りっぷりは、まさに“江戸川テッペイ”の真骨頂。加えて「機の仕上がりもいい」とのことで、旋回後の押し出しは強力。2日目以降の見通しは非常に明るいところでしょう。



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ドリーム戦12Rゴールデンレーサー賞メンバー




枠番 登録番号 選手名  級別 支部  年齢
1号艇 3590 濱野谷 憲吾 A1 東 京 41歳
2号艇 3941 池田  浩二 A1 愛 知 37歳
3号艇 3200 熊谷  直樹 A1 東 京 50歳
4号艇 3996 秋山  直之 A1 群 馬 36歳
5号艇 3499 市川  哲也 A1 広 島 46歳
6号艇 3719 辻   栄蔵 A1 広 島 40歳

選手コメント
1号艇 濱野谷憲吾:流れ気味だけど伸びはいい。
2号艇 池田 浩二:下がって行くし出てないね。
3号艇 熊谷 直樹:展示タイム悪く伸び足りず。
4号艇 秋山 直之:まだ体感で気になる点ある。
5号艇 市川 哲也:回転合えばターン回りは○。
6号艇 辻  栄蔵:乗り味あるけど出足が重い。


本日のメイン「12R・ゴールデンレーサー賞」、本命は素直に1号艇の濱野谷憲吾でよさそうだ。「伸びがいいね」で、昨7Rの初戦を5コースからの捲り差しで快勝。モーターは出ており、スタート同体なら逃げ切りが濃厚でしょう。

他の5選手では、4号艇の秋山直之と6号艇の辻栄蔵は、現状だと機力劣勢。「機は出てない…」の池田浩二(2号艇)も、表情は冴えない様子です。

「ターン回りは良さそう」が共通項の、3号艇・熊谷直樹&5号艇・市川哲也は、十分に戦える雰囲気。特に、白星発進となった昨11Rで不良航法(減点7)を取られた熊谷は、ポイント挽回へ闘志を燃やす一戦になりました。


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舟券予想
 1-3-5、1-5-3、1-3-6
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