SSブログ

いよいよ明日開幕!SG第26回グランドチャンピオン:蒲郡競艇場 [SG展望]

いよいよ明日2016年6月21日から、今年のSG第3弾であるグランドチャンピオンがナイターで開催されます。蒲郡競艇場では年中ナイターをやっているわけだが、"ナイターSG"という響きに俄然「熱い季節」を感じ取り、その特殊性に胸を躍らせる時がやってきました。

スポンサーリンク








蒲郡競艇場はナイター開催のレース場の中でもインが強い。昨年5月~10月の半年間のイン1着率を調べると52.1%で、これは同時期の全国24場の中で6番目に高く、ナイターではやはり断トツだった。しかし驚くべきことに、2連率は15番目、3連率は16番目と大きく下がる。他の1着率の高いレース場は例外なく2連率も3連率も上位なのに、蒲郡競艇場だけが「インは強いが捕まれば終わり」という驚愕すべき側面を持つレース場なのでしょう。

蒲郡競艇場といえば昨夏のSGメモリアルでの篠崎元志(福岡)と峰竜太(佐賀)の大激戦を再び熱望したいところだが、その可能性は意外に少なくないかもしれません。特殊性の強いレース場は選手たちの好き嫌いも激しい。当然今回も"蒲郡好き"が覇を競うことになるでしょう。

昨年のメモリアルでは完全に盛り立て役になったが、しっかり優出した坪井康晴(静岡)、中島孝平(福井)、市橋卓士(徳島)に下條雄太郎(長崎)を前出2人とともにマークしたいものです。

積み重ねた当地実績では今村豊(山口)。辻栄蔵(広島)、白井英治(山口)、笠原亮(静岡)も質は高い。これに地元の仲口博崇(愛知)、原田幸哉(愛知)、池田浩二(愛知)に、乗りに乗る平本真之(愛知)が加わると桐生順平(埼玉)でしょう。

スポンサーリンク








強豪も数多い地元・愛知支部だが、不思議とこの蒲郡競艇場のSGでは優勝まで届かず、過去にも23年前に一度あるだけです。それだけに、池田浩二・原田幸哉・赤岩善生・平本真之・仲口博崇とメンバーが充実した今年は、ぜひ優勝に名を連ねたいところでしょう。なお蒲郡競艇場ではSG初制覇が多く、過去のSG開催18回のうち実に9回は初優勝です。過去のSG経験で劣る選手にも要警戒かもしれません。


さて初日の12Rでは、今節を占う意味でも重要であるドリーム戦が行われます。ここでドリーム戦出走予定メンバーを見ておきたいと思います。


SG第26回グランドチャンピオン初日ドリーム戦メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支 部 
1号艇 3622 山崎 智也 A1 群 馬
2号艇 3415 松井  繁 A1 大 阪
3号艇 3556 田中信一郎 A1 大 阪
4号艇 3941 池田 浩二 A1 愛 知
5号艇 4320 峰  竜太 A1 佐 賀
6号艇 4238 毒島  誠 A1 群 馬

1年間のSG戦線で、活躍してきた上位6選手によるドリーム戦は見応えたっぷりのものになるでしょう。楽しみです!!

スポンサーリンク









タグ:競艇 蒲郡 愛知
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。