ＢＯＡＴ Ｂｏｙカップ２０１５優勝戦展望：尼崎競艇場

2014年に続き2015年のSG開幕戦はここ尼崎競艇場今日は4日間の短期決戦で争われる「ＢＯＡＴ　Ｂｏｙカップ2015」の優勝戦が行われます。
予選を勝ち上がった6選手による優勝戦を展望してみたいと思います。

尼崎競艇場

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尼崎競艇場の一番の特徴は、2マーク、センターポール、1マークが1直線上に並んでおり、1マークもスタンド側に振っていないことだ。インを取った選手は、十分に余裕を持った旋回半径で1マークを回ることができる。基本的にはインが強い水面だが、風の影響でイン絶対にはならない。冬場は「六甲おろし」で向かい風が吹く。ダッシュをつけた選手が向かい風の中を力強く出ていく。「センタープールだからセンターが決まる」と言われるほどだが、雨待ちの日で追い風が吹くときや、雨で無風の日はインが決まりやすくなる。ただ、そんな日でもクセのない水面だけに、インやセンターがスピードのあるターンをした場合、お互いに旋回半径が大きくなり、そこを差した選手が突き抜け、高配当が出ることもある。向かい風の強い日は風の「抜け」が悪く、2マークで波立ち、風も舞うのでバランスを崩す選手が出てくる。これもまた波乱を呼ぶ要因の一つとなっている。
1マーク～スタンドまでの幅がセンターポール（大時計前）～スタンドの幅より広い他の競艇場では無いようなレースコースである。だから常にイン1コースが強い尼崎競艇場です。

12R優勝戦メンバー

枠番　　選手名　　　級別　支部　　年齢 　平均ST
1号艇　一瀬　　　明 　A1 　東　京 　43歳 　0.15
2号艇　平田　　忠則 　A1 　福　岡 　38歳 　0.15
3号艇　重成　　一人 　A1 　香　川 　36歳 　0.14
4号艇　金田　　　諭 　A1 　埼　玉 　36歳 　0.15
5号艇　白石　　浩二 　B1 　兵　庫 　46歳 　0.18
6号艇　繁野谷　圭介 　A1 　大　阪 　40歳 　0.18
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実力者が揃った4日間の短期決戦昨年は地元の金子龍介が制した、この大会だが今年は地元で期待された松本勝也・藤岡俊介が準優勝戦を突破出来ず敗退。地元からはベテラン白石浩二が優出を果たしました。
準優勝戦を1号艇でイン逃げでの勝利は優勝戦1号艇一瀬明・2号艇平田忠則の2人そして3号艇重成一人は2コース差しでの1着でした。
4号艇金田諭は1月8日の戸田競艇場第45回埼玉選手権・スポーツニッポン杯争奪戦を制し、連続優勝に挑みます。　　　
進入コースは枠ナリ3対3の１２３／４５６でしょう。ポールポジションの一瀬は6戦4勝3着2本、平田は6戦5勝、4着1本、重成も6戦3勝オール3連対、金田は6戦2勝もオール2連対率と揃って好成績のメンバーです。
一瀬の逃げに平田の差しが優勝争いです。
舟券予想　1－2－3．1－2－4．2－1－4
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タグ：優勝 尼崎競艇場