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ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント明日開幕!住之江競艇場 [展望]

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2017年1月13日から住之江競艇場で開催されるのは、ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメントです。

超豪華メンバーを集めての“バトルトーナメント”。3日間で行われる、中身の濃い勝ち抜き戦が展開される。昨年の第1回は同時期に平和島で開催され、今井美亜(今回も出場)が大外から差し切って大金星を挙げ、好配当になった。今年の出場メンバーは48人で半分がA1、それもトップクラスが目白押し。先日のグランプリで優勝を飾った瓜生正義をはじめ、そのファイナルを争った菊地孝平に松井繁、それに坪井康晴・平本真之・今垣光太郎・毒島誠・峰竜太らが参戦。女子の平山智加・松本晶恵・小野生奈らも花を添える。これらの一流どころに、森野正弘・近江翔吾・島村隆幸・松尾拓らの将来性豊かな若手が、どこまで対抗できるかも見どころだ。超短期決戦で一発勝負の連続なので、思わぬ伏兵がリズムに乗って大暴れする可能性も十分秘めている。

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前検日の1月12日に行われた注目のモーター抽選では、2連対率上位のモーターは中堅選手の手に渡ったようです。

70号機(グランプリ桐生順平)54.1%……近江翔吾
4号機(グランプリ篠崎仁志)44.3%……今泉友吾
19号機(グランプリ瓜生正義)44.3%……石橋道友
50号機(グランプリ山崎智也)44.3%……樋口由加里
15号機(グランプリ坪井康晴)42.6%……津田裕絵
26号機(グランプリ菊地孝平)42.4%……藤田浩人

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SGグランプリが行われたばかりの住之江競艇場は、大阪の南港に近いが、工業用水を使った淡水のプールで、水質が硬くて「独特の乗りにくさがある」とコメントする選手も多い。
とくに1号艇有利なシード番組を組んでいないにもかかわらず、インの1着率は50%オーバー。記念レースになればさらにその数字が跳ね上がる。インが逃げると2コースがそのまま追走するケースも多く、アウトの出番は少ない。そのため、外枠の選手は勝負レースとなれば、前づけを敢行するケースもしばしば見られる。

枠番も抽選で決まるボートレースバトルトーナメントでは、くじ運も大切な住之江競艇場での戦いが始まります。

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全72レース『進入固定戦』マクール杯争奪戦 明日開幕:蒲郡競艇場 [展望]

2016年7月3日蒲郡競艇場では、SGグランドチャンピオン後の開催が企画レース全72レース『進入固定戦』で行われます。

SGの6日間で楽しみ尽くし完全燃焼、という方も多いことでしょう。ただ、今回はSGへの出場は叶わなかった中でも、超豪華な選手が揃い、白熱のバトルに沸きそうな1節となりました。

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このシリーズでは、1節間の全72レースを『進入固定戦』で行う。本来のボートレースは進入コースを争うことから始まるが、この『進入固定戦』では、あらかじめ決められた艇番通りに、内のコースから進入しなければならない。有利なイン(1コース)は誰でも欲しいものだが、このレースでは進入コースが決まっているため、インが大きく助走をつけることが可能になり、インの有利さはさらに増す傾向。そして進入コースが決まっているために、初心者のファンでも予想がしやすいというメリットもあるだろう。

今回のメンバーを見渡すと、上位にはSG常連が並ぶ。蒲郡実績も抜群の今垣光太郎をはじめ、前本泰和・湯川浩司・寺田祥・谷村一哉・齊藤仁・須藤博倫・三井所尊春と全国から強豪が集まり、目移りするほど。前本は相変わらずの高度安定ぶりを誇り、湯川も一時のスランプからだいぶ復活してきた。6〜7月の湿気の多い時期はとくに強いタイプだ。

この豪華メンバーで「全72レース進入固定」の企画レースを実施し、普段とは違ったレース展開が望めそう。今から楽しみなシリーズが明日幕を開ける。


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蒲郡競艇場進入固定戦の内容を検討します。
昨年は全36レースに対し1号艇が26勝をあげ勝率72%。普段のイン勝率がほぼ50%の蒲郡競艇場からすると、当初の想定どおり「インが更に強くなる」という結果だった。また1号艇が3連対を外したのは、1戦のみとまさに本命党にはホクホクの企画レースだった。ただし、普段から後半レースの1号艇にはA級選手を置くことの多い蒲郡競艇場にとっては、今回全てのレースが進入固定となることで、前半レースでB級選手が1号艇の場面も増える。穴党からすると狙いは、「荒れる要素の多い前半レース」という構図がより明確となりそうだ。また6号艇の最アウトに主力級が登場する場面もあり、その取捨も注目どころ。いつも通りの「インVSセンター」の進入固定ばかりではなく、よりバリエーションに富んだレースが展開されそうだ。


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また選手の調整にも注目したいシリーズだ。スタートが揃いやすい進入固定では、外枠の選手はより思い切った調整をする場面もみられ、時には普段はやらないチルトを跳ねることもあるかも…。今まで以上に、直前情報やスタート展示の状況チェックを欠かせないシリーズとなりそうだ。ただ、その情報さえ確認しておけば舟券ゲットに近づくことは間違いないかも知れない面白そうな全72R進入固定の企画レースです。




第3回G3ウェスタンヤングはブルーナイター丸亀競艇場で明日開幕! [展望]

G3ウエスタンヤングがナイターレースで明日2016年6月30日から丸亀競艇場で開催されます。

ブルーナイター丸亀.jpg

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まだ馴染みの薄いタイトルであるだけに、このタイトルの意味合いを含め、まずはあらためて、このタイトルの基本的なところを押さえておきたいと思います。

G3ウエスタンヤングの選考基準には、開催年の9月1日現在で30歳未満の選手のうち、選考期間内(11月1日~4月30日)の勝率上位選手で、性別や級別は問わないとある。また、「ヤングダービー」のプレシリーズとして、満30歳未満の勝率上位者によって争われるG3競走のことです。ウエスタンヤング競走は尼崎から大村までの区分のレーサーたちによって争われる。優勝者にはヤングダービーの優先出場権が与えられるため、ヤングダービーの出場選出漏れのレーサーにとっては大きなチャンスとなります。

要するに、30歳未満の「ヤング」の中から、勝率上位者を西と東とでそれぞれ集め、それぞれに優勝を競う。その結果、東西の各優勝者には、ヤングダービーへの優先出場権が与えられるという仕組みだ。なお、本タイトルは今回が3回目で、前2回は2014年・大村競艇場で、2015年・下関競艇場でそれぞれ開催され、篠崎仁志(福岡)が2大会連覇としている。

さて、第3回となる今回のシリーズを展望してみたい。このタイトルはまだ篠崎仁志たった一人しか手にしたことがないとあって、やはり注目選手の一番手には、篠崎仁志の名前を挙げないわけにいかないだろう。今回はドリーム戦の3号艇にもエントリーしている。まずはここで存在感を示し、3連覇に向かい以後も優勝戦線を引っ張るのでしょうか?

しかし、強豪メンバーも多数参戦しています。中でもただ一人のSGウィナー岡崎恭裕(福岡)は優勝争いに食い込んでくるだろう。ここ丸亀競艇場は約1年ぶりの登場だが、前回は優勝を決めている。近況も優出ラッシュで、優勝も重ねている。また、近況好調といえば海野康志郎(山口)の名前も挙がる。特に準優での勝負強さが際立っているし、今回はドリーム戦1号艇からの始動とあって、優勝戦線を有利に滑り出せる。また、西山貴浩も近況は8点近い勝率を叩き出し、いま、乗れている「ヤング」の一人でしょう。


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ウェスタンヤングドリーム戦出走予定メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支 部 年齢
1号艇 4324 海野康志郎 A1 山 口 28歳
2号艇 4296 岡崎 恭裕 A1 福 岡 29歳
3号艇 4477 篠崎 仁志 A1 福 岡 28歳
4号艇 4544 松田大志郎 A1 福 岡 28歳
5号艇 4451 松崎祐太郎 A1 福 岡 28歳
6号艇 4503 上野真之介 A1 佐 賀 28歳

初日の12Rドリーム戦に、なんと福岡支部の選手が4人もいます。
このレースの前年覇者でもある篠崎仁志と、選考期間勝率2位の岡崎恭裕が断然格上の存在といえるでしょう。篠崎は2013年に最後の新鋭王座と福岡周年を制した実績がある。岡崎は2010年の笹川賞ウィナーです。そしてその両者も含めて、福岡支部から19名も出走してくる。ドリーム戦メンバーの松田大志郎に松崎祐太郎、その他でもSG出走機会も増えてきた西山貴浩、勝負強い岡村慶太、女子で勝率トップの小野生奈など、このドリーム戦を含めて福岡旋風が起こりそうな予感です。 


丸亀競艇場水面特性




過去のデータからみて、開催期間中の風は向かい風、または横風の微風が基準になりそう。
ただ、天候の変わり目には、風向も風速も目まぐるしく変化することはある。ましてや、台風の影響なども考えておく必要があるでしょう。

例えば、向かい風の微風だったところ、急に空が暗くなり、雨雲が近づいてきて、水面では強めの追い風が吹き出す…といったケースは十分に考えられる。このような変化を一概にレース予想と結びつけることはできないが、選手心理には大いに影響がある。例えば、急に強めの追い風になれば、選手たちはおのずとスタートは慎重になる。結果、スタートで飛び出す選手がなく、イン有利な流れになる可能性がある。また、その反動として、強めの追い風がおさまった途端、アウトの選手がガンガン攻めて出るようなこともあるかもしれない。

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いずれにせよ、基本的にはあまり風は意識せずに予想できるシーズンではあるが、風の変化(ライブ映像の吹き流しの様子や、発表される情報の変化など)がみてとれた場合、「選手たちにとってこの変化はどう影響するか?」と、考えてみることは無駄ではないと思われます。

丸亀.jpg

第3回G3イースタンヤング明日開幕:浜名湖競艇場 [展望]

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2016年6月30日浜名湖競艇場では、大阪より東の支部に在籍する30歳未満の勝率上位50選手が出場し、優勝者には9月に行われるG1「ヤングダービー」の優先出走権が与えられる第3回G3イースタンヤングが開幕します。
記念レーサーへの登竜門としても注目が集まるシリーズは、まさに群雄割拠。その中でも、深谷知博・西村拓也・遠藤エミ・大池佑来・松本晶恵・秋元哲の6選手が中心となり大会をリードしていきそうです。

選考期間中の勝率で断然1位の数字を残しているのが地元の深谷知博(静岡)で、既に一昨年11月に当地・浜名湖周年を制しているだけに、ここでは大本命になりそう。勝率2・3位に続くのは女子レーサーの松本晶恵(群馬)と遠藤エミ(滋賀)だ。女子戦で大きく稼いだ勝率とはいえ、果敢なレースは見もの。とくに遠藤は5月のオールスターで、女子ではただひとり準優に進出。大いに自信をつけたことでしょう。

西村拓也(大阪)は、昨年の住之江シリーズを制したディフェンディングチャンピオン。29歳の今年は最後の参戦となります。柔軟で巧みな技を繰り出すタイプなだけに、コースごとに戦い方を変化させ、浜名湖水面に対応してくることでしょう。
5月23日に常滑競艇で優勝を飾っていますが、その5月以降、90.6%という驚異的な3連対率をマークしており、勢いは群を抜いています。深谷知博を脅かす存在に違いないでしょう。

それに続くのは埼玉支部の若手トリオ、中田竜太(埼玉)・秋元哲(埼玉)・佐藤翼(埼玉)。「彩輝会」という同支部のヤング会で切磋琢磨し、第1回ヤングダービー覇者・桐生順平(埼玉)に続けと競っている。1月に行われた浜名湖競艇場のルーキーシリーズで優出したのが松尾拓(三重)と後藤隼之(東京)。松尾は既に前期V2とメキメキ力をつけており、上位を脅かす存在になってきた。

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初日の6月30日12Rでは主役を努めるであろう6選手によるドリーム戦が行われます。まずは出走予定メンバーを見ておきましょう。

イースタンヤングドリーム戦出走予定メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支 部 年齢
1号艇 4524 深谷 知博 A1 静 岡 28歳
2号艇 4399 松本 晶恵 A1 群 馬 29歳
3号艇 4502 遠藤 エミ A1 滋 賀 28歳
4号艇 4547 中田 竜太 A1 埼 玉 28歳
5号艇 4532 秋元  哲 A1 埼 玉 27歳
6号艇 4397 西村 拓也 A1 大 阪 29歳

優勝候補の筆頭1号艇深谷知博に他の5選手がいかなる戦いで挑むのか注目されます。


浜名湖競艇場水面特性



浜名湖競艇場は、日本有数の広大なコースで、水質は汽水。夏場は向い風が多くてまくりやまくり差しが決まりやすく、インは全国平均より少し弱い傾向。それに対して冬場は追い風になってインが強くなる。ダービーはその狭間の季節だけに微妙で、風向は日によって変わるかもしれない。また4月から出力低減モーターが導入され、その影響にも注意したい。全国的には「まくり差し」が減っているようだが、浜名湖競艇場ではそれほど減っていない。

浜名湖水面.jpg

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戸田競艇場:G1戸田プリムローズ開設59周年記念:明日開幕 [展望]

2016年3月3日のひな祭りに、戸田競艇場ではG1戸田プリムローズ開設59周年記念が開幕を迎えます。この6日間の展望をおこなってみます。


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この1〜2年、競艇界で大きな話題となっているのはいわゆるニュージェネレーションの台頭でしょう。その象徴が一昨年のグランプリでSG初優勝した茅原悠紀(岡山)や、昨年のクラシックで同じくSGを初めて勝った桐生順平(埼玉)だろう。また、昨年の最高勝率をマークした峰竜太(佐賀)は、SGの勲章こそ手にしていないものの、異次元ともいえるアグレッシブなターンでこの世代の牽引役を果たしている。いずれも昨年末のグランプリに出場、実力的にはすでに競艇界の中核を形成しており、今後も記念戦線を賑わせる事は間違いないでしょう。今回のG1戸田プリムローズには、この3人がそろって参戦して、ハイレベルなレースを演出してくれることだろう。

一方ベテランたちも、そんな新しい世代の活躍を黙って見ているだけではない。昨年で言えば、山崎智也(群馬)の充実ぶりに驚嘆したファンも多かったのではないか。山崎もすでに41歳、記念戦線ではもうベテランの領域に入っているが、オールスター、グランドチャンピオンとSGを連覇、GⅠタイトルも3つ獲得し、最後はグランプリの大舞台で圧倒して賞金も2億円を突破した。

また王者・松井繁(大阪)にも、まったく衰えは見られない。今年の記念レース第一弾の尼崎周年で早くも優勝。昨年はグランプリ優勝戦に乗れなかったこともあり、今年を「リベンジの年」と位置づけていると公言、新年早々、王者ぶりを発揮した形だ。山崎、松井共に当地周年は過去に戴冠しており、また前回大会ではふたりとも優出している。今回も主軸を担うでしょう。


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そして遠征陣では大阪からのパワーが強力だ。松井のほかに今年既にG1を優勝している田中信一郎(大阪)、石野貴之(大阪)の2人に、太田和美(大阪)と同支部から昨年のグランプリに出場した4人全員が集まるほか、前回大会覇者の丸岡正典(大阪)も加わります。さらに中島孝平や“元祖新世代”の85期・銀河系軍団の井口佳典(三重)、田村隆信(徳島)、そして記念戦線の最年長組となったレジェンド今村豊(山口)など、今回のG1戸田プリムローズは各世代のスターがバランスよく集まった大会です。

初日、2日目とWドリーム戦が組まれています。出走予定メンバーを見ておきましょう。

3月3日12Rウィンビードリーム出走予定メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支 部 年齢 
1号艇 3622 山崎 智也 A1 群 馬 41歳
2号艇 3415 松井  繁 A1 大 阪 46歳
3号艇 3983 須藤 博倫 A1 埼 玉 38歳
4号艇 4024 井口 佳典 A1 三 重 38歳
5号艇 3251 平石 和男 A1 埼 玉 49歳
6号艇 3557 太田 和美 A1 大 阪 43歳


3月4日12Rウインクドリーム出走予定メンバー



枠番 登録番号 選手名 級別 支 部 年齢 
1号艇 4444 桐生 順平 A1 埼 玉 29歳
2号艇 4320 峰  竜太 A1 佐 賀 30歳
3号艇 4418 茅原 悠紀 A1 岡 山 28歳
4号艇 4168 石野 貴之 A1 大 阪 33歳
5号艇 4013 中島 孝平 A1 福 井 36歳
6号艇 3952 中澤 和志 A1 埼 玉 39歳


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戸田競艇場で出力低減エンジンが導入されたのは、昨年の7月からです。今回はこのエンジンでの初めてのGⅠということになる。ご存じのように低減機は機力の個体差が大きく、凡機を引くと前述の注目級選手でも大いに手を焼くことが考えられる。また伸びをつけにくいという特性からか、従来弱いとされてきた戸田競艇場の1コース勝率は上昇気味になっています。これまでも、記念なら戸田競艇場といえどもインが強いと意識してきた方も多いだろうが、今回はさらに注意が必要ではないでしょうか。注目のモーター抽選は3月2日の前検日ですので注目したいと思います。



タグ:競艇 戸田

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